甘くてジューシーとうもろこし
シャキシャキの食感と甘さが魅力の「とうもろこし」。最近はお店でもとうもろこしを使った料理が出始めていますよね。そこで、今回は生で食べられるほどフレッシュで果物のように甘い「ゴールドラッシュ」を使った、「とうもろこしのかき揚げ」をご紹介します。
シャキシャキの食感と甘さが魅力の「とうもろこし」。最近はお店でもとうもろこしを使った料理が出始めていますよね。そこで、今回は生で食べられるほどフレッシュで果物のように甘い「ゴールドラッシュ」を使った、「とうもろこしのかき揚げ」をご紹介します。
【やさい家めい 麻布十番店】東京・麻布十番
全国にある約100軒の契約農家から直接仕入れたこだわり野菜を提供する【やさい家めい】。野菜の魅力をもっと知ってほしいと、旬の食材をさまざまな食べ方で提案する“やさい祭り”を開催しています。
夏に催される「とうもろこし祭り」(2018年7月下旬スタート予定)では、5種類のとうもろこし料理が楽しめます。
使用するのは、甘さたっぷりの「ゴールドラッシュ」を中心に約4種。この「ゴールドラッシュ」は、とうもろこしの平均糖度が10度前後のところ、なんと18度もあり、これはメロンの糖度に匹敵するほどの甘さなのです。さらに、粒皮がやわらかいため口の中で残らず、生でも食べられます。
そんな生でも食べられる「ゴールドラッシュ」を使ったかき揚げは、衣が薄くサクサクで、とうもろこし本来の甘さやシャキシャキの食感が堪能できます。とうもろこしは加熱されることで甘みが増し、揚げることで水分がしっかりと閉じ込められるため、甘くてジューシーなかき揚げに仕上がるのです。
中には大分県産の ゴーヤと玉ねぎも入っており、苦みのあるゴーヤと合わせることで、とうもろこしの甘さがさらに際立ち、苦みと甘みのコントラストが楽しめるのも嬉しいところ。
なぜ厚みが10cmもあるのにサクサクなのか。それは揚げ方にコツがあります。衣は極力薄くつけ、生地と生地との間にすき間ができるように少しずつ油に投入します。いっぺんに具材を入れずに少しずつ揚げることで、軽やかな衣に仕上がるのです。
かき揚げのほかにも、とうもろこし本来の甘さを生でそのまま味わう『とうもろこしのお刺身』や、炒めたとうもろこしと万願寺とうがらしのきんぴらを加えた『とうもろこしの土鍋ご飯』もラインナップ。この夏は、甘くてジューシーなとうもろこし「ゴールドラッシュ」を楽しみにお出かけしてみませんか?
PICK UP
パプリカやししとうなどの唐辛子類が旬を迎え、ビールのお供、枝豆も欠かせません。トビウオやスズキ、シマアジも収穫期。
秋の味覚の王様、松茸が店頭に並びます。サンマの水揚げがはじまり、たっぷりと脂がのった戻り鰹の季節です。
収穫の秋、里芋類やカボチャなどがおいしくなる季節です。サンマに脂がのり、イワシやニシン、イカがなども旬を迎えます。
ズワイガニ漁、サクラエビの秋漁、さらに山の幸ジビエの狩猟が解禁。サツマイモやカボチャなどの甘味もピークです。
鍋に最適な冬野菜の白菜や大根、春菊がおいしい季節です。海の幸もカキやホタテが旬を迎え、魚は脂がのって旨味が増します。
年が明け、旬を迎える魚が一年で最も多いのがこの時期。アマダイやアカムツ、イカやアカガイが出まわります。
ホタテやタラ、あんこうなど鍋に入れたい魚が豊富。蕾菜やアスパラ菜などが花芽を伸ばし、春の訪れはすぐそこです。
富山のホタルイカ漁が解禁。あさりや蛤などもおいしく、潮干狩りのシーズンを迎えます。山菜が出始めるのもこの頃。
アスパラガスやたけのこが出まわり、新タマネギや新ジャガイモの収穫も始まります。真鯛や鰆も獲れ、春到来です。
初鰹が最盛期を迎えます。野菜は、絹さややスナップエンドウなどの豆類がおいしい季節となります。
キュウリやピーマン、空芯菜やつる紫などの夏野菜が出始めます。海の幸は鮎やキス、トビウオ、マアジが旬を迎えます。
スズキやトビウオ、真アジに加え、鮎やハモも旬真っ盛り。茄子やズッキーニ、ゴーヤーなどの夏野菜が食卓を彩ります。