松茸
「松茸の土瓶蒸し」をはじめとする料理が卓を飾り始めると秋を感じさせてくれます。
その繊細な香りと風味を思う存分に味わってください。
秋はさまざまな食材が旬を迎え、格別な味が楽しめる時期。
松茸、新蕎麦、秋鮭、紅葉鯛、茸、新米などが楽しめるお店を厳選。
食欲の秋に思いきり秋の味覚を満喫できる、とっておきの一軒をご紹介します。
『とんくりまぶし(ひつまぶし)』は町ぐるみで考案された新感覚丼。愛媛産の栗とお肉の柔らかな食感を堪能できます。最後に特製だしをかけて二つの味を愉しんで。
持ち帰り不可の“出来たて”極上モンブラン。目の前でつくり、即座に出す“鮨屋”スタイルで提供されます。クリームの軽やかさと、メレンゲのサクッとした食感がアクセントの繊細なモンブランです。
ソースの代わりに栗のあんことモンブランクリームを使った贅沢なパンケーキ。ゆっくり泡立てたメレンゲを練りこんでいる生地を、丁寧に鉄板で蒸し焼きにすることで柔らかな触感のパンケーキが生み出されます。
大宮市場より仕入れる鮮魚をウリにしているお店。10~11月限定、“幻の鮭”として有名な『鮭児(けいじ)の刺身』は、上質な脂がたっぷりで、食べた瞬間にとろける旨味が口一杯に広がります。
ノスタルジックな店内では質にとことんこだわった和食を提供してくれます。秋鮭の燻製焼きは、秋に産卵のために戻ってくる秋鮭のみを使用。まさにこの季節限定の逸品です。
脂ののった秋鮭とイクラが、魚沼産の極上コシヒカリに盛り付けられた『つみき』の名物料理。新潟県産の食材へのこだわりを持った名店で深まる秋の味覚を堪能ください。
クリームソースと相性が抜群な舞茸・しめじ・椎茸・えのき4種類のきのこを使用。きのこの香りがソースによく溶けあっています。きのこたっぷりの焼き立てピッツァはもちもちです。
秋の香りをたっぷりとまとった舞茸の旨みを心ゆくまで味わうなら、天ぷらで。かぶりつくと「サクッ」とした衣、そして「じゅわっ」と染み出るジューシーな厚みが堪りません。
体にやさしい素材をテーマに、農薬不使用の有機野菜を使用し素材本来の旨みを生かした自然派フレンチが楽しめるお店。きのこのソテーは食べると驚くような食味と食感です。
全国からセレクトされた一級品の米は、季節により吸水させる時間を調整し、土鍋を使って短時間で炊き上げます。先付の“ウェルカムライス”で主役のご飯の味を確かめることができます。
秋が旬の産卵が終わった紅葉鯛と、山梨の新米に富士山の水、調味料に塩と水とお酒を使った『鯛の土鍋ごはん』。ホクホクとした鯛の身と歯ごたえのある新米が見事な味わいです。
名物は福島県産の「ひとめぼれ」を使った『うにの土鍋ご飯』。北海道産のうにを生の状態でのせ、強火で一気に炊き上げるこだわり。うにの旨味とお米の甘さのバランスがいい一品です。