薪焼き和食のパイオニアが、よりブラッシュアップしてリスタート
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薪焼き和食のパイオニアとして不動の人気を誇る【鈴田式】が復活。再開発のため麻布十番の店を閉めてから約半年、2024年1月9日に西麻布の地でリスタートを切りました。前店よりも倍以上も広くなった店内では、炉窯も2台になり「一段と焼きの精度があがりました」とはご主人の田代秀人さん。コースの内容自体はあえてそれほど変えてはいないものの、個々のメニューをブラッシュアップ。シグネチャーメニューの『椎茸の薪焼き』にしても、以前のように椎茸の旨みを凝縮させた米油を塗って焼くだけでなく、ここでは傘の内側に発酵させた椎茸のペーストを詰め、より余韻豊かな味わいを演出。深みのあるおいしさを目指しています。
鈴田式
これだけは食べてほしいベスト3
発酵椎茸で更に旨みがパワーアップした『椎茸の薪焼き 発酵椎茸 蘇』
岩手県産ふくよ香を使った薫香溢れる薪焼き椎茸は同店の名刺代わりとも言える逸品。新店では発酵椎茸のペーストを傘の内側に詰め、香ばしさに加え旨みをより凝縮。発酵椎茸は椎茸と塩を真空にして1週間寝かして作る
シルキーな口当たりに陶然となる『黒毛和牛ヒレ肉の飯蒸し』は不動のシグネチャーメニュー
これを目当てに訪れる常連客も多い開店当初からのスペシャリテ。新店では味付けを更に一工夫。これまでの土佐醤油に、玉ねぎと醤を混ぜて発酵させた玉ねぎ醤を合わせたタレをかけている。山菜入りの餅米ともよく合う
旬の食材と薪とのダイナミックなマリアージ ュ。薪焼き和食ならではの土鍋ご飯を満喫したい
大きなザルに入れ、薪の炎で豪快に炙り焼いた蟹身とモリーユ茸を、淡いだしで炊いたご飯に混ぜ合わせた土鍋ご飯。土鍋の中にも薪を入れ一瞬蓋をし、薪の香りをご飯に移している。具は旬の食材を使うため月々で変化。
料理人 / 田代 秀人 氏 (タシロ ヒデト)
専門ジャンル: 日本料理・懐石・割烹
スタートは和食。地中海クルーズ船でプライベートシェフの経験も
1987年、東京生まれ。父と叔父が和食の料理人だったため、幼少期から夢は料理人だった。中学卒業とともに叔父の店、現在の銀座【左京ひがしやま】で修業をスタート。その後、肉料理やフレンチのソース、西洋野菜の仕込みの勉強のために、鉄板フランス料理店へ入る。その後、プライベートクルーズ船のシェフとして、地中海を3ヶ月かけて一周した経験を経て、割烹やビストロで修業を重ねた。2019年から【鈴田式】へ。
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鈴田式の店舗情報
基本情報
店名 | 鈴田式 |
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最寄駅 | 東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩6分 |
アクセス | 東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」1c出口より徒歩6分 |
住所 | 東京都港区西麻布1-9-5 CITY西麻布II 2F 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 不定休 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 16人 |
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駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |