独自の世界観が広がる、コンセプチュアルなイノベーティブ
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1935年創業の食堂を前身とする【洋食屋 ふじ家】。親子三代に渡って続くその店の名を継承する形で、4代目にあたる藤原哲也氏が2003年にオープンしたのが【Fujiya1935】です。ただし、ここで味わえるのは洋食ではなくイノベーティブな料理。藤原氏は、スペイン・カタルーニャにある、シェフが脳神経外科医としても知られる【レスグアルド】の出身。そこで学んだ「舌で感じた味を脳で集約し、そこに食べ手の経験や知識が結びついて人は始めて美味しいと感じる」という教えを活かし、「季節と記憶の食卓」をコンセプトとした料理を提供しています。料理を味わうまでのアプローチにもこだわった店は、【Fujiya1935】の世界観が満ち溢れています。
Fujiya1935
これだけは食べてほしいベスト3
富山産のホタルイカを惜しげも無く使った『ホタルイカとグリーンアスパラガスのソース リングイネ』
イカスミとトマトペースト、アサリ、ホタテの貝柱で出汁をとったソースをじっくりと乳化。リングイネの上にはスチームしたホタルイカをのせ、下にはホタルイカのペーストを忍ばせました。
春先のおよそ1ヶ月しか出回らない貴重な三島独活の優しき味わい『本ミル貝 三島独活』
大阪の伝統野菜で、その手間のかかる製法から、現在では一軒の農家でしか栽培されていない「三島独活」。香り高く、繊細で優しい味わいの独活に、春らしくミル貝を合わせました。フキノトウのソースでいただきます。
柑橘に重層的な味わいが混ざり合う『金柑とその皮を使ったクリーム バニラのパルフェ』
ブリゼ生地にカダイフや金柑クリームを添え、クリームチーズとホワイトチョコを混ぜた生クリーム、自家製キャラメルなどをあしらいました。金柑の甘味や酸味、香りがさまざまな味わいと結びついた重層的な味わい。
料理人 / 藤原 哲也 氏 (フジワラ テツヤ)
専門ジャンル: スペイン料理
礎を築いたスペイン修業時代。師の教えが今のシェフを形作る
1974年、大阪府生まれ。実家は、1935年創業の【ふじ家】。料理人一家という環境で育つなか、料理人を目指す。調理師専門学校卒業後、ホテルに務め、24歳で渡伊。その後訪れたスペインで先進的な料理に魅せられ、バルセロナ近郊にある【レスグアルド】にて修業。脳神経外科医でもあるシェフのもとで、技術はもちろん料理に対する哲学などを学んだ。2003年帰国。【洋食 ふじ家】の名を継承し、【Fujiya1935】をオープンした。
このお店が紹介された記事
Fujiya1935の店舗情報
基本情報
店名 | Fujiya1935 |
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TEL |
050-5263-4707 06-6941-2483 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 大阪市営地下鉄各線 堺筋本町駅 徒歩7分 大阪市営地下鉄各線 谷町四丁目駅 徒歩8分 |
アクセス | 大阪市営地下鉄谷町線・大阪市営地下鉄中央線「谷町四丁目駅」3番出口より徒歩8分 |
住所 | 大阪府大阪市中央区鎗屋町2-4-14 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 |
日曜日 第1月曜 |
お支払い情報
平均予算 |
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クレジット カード |
VISA, JCB, ダイナース, AMEX, MASTER |
設備情報
キャパシティ | 16人 ( 宴会・パーティー時 着席:16人 ) |
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席数形態 | 完全個室あり/半個室あり/会食向けの座席あり/デート向けの座席あり |
駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |