シェフ自ら活魚を放血、神経締め。福岡を代表する情熱的フレンチ
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福岡にオープンしておよそ20年。【GEORGES MARCEAU】といえば、言わずと知れた福岡のフレンチを代表する名店です。しかし、20年経ってなお、シェフの小西晃治氏の料理に対する情熱は衰えることを知りません。それを象徴するのが、魚の仕入れ。週に3回ほど唐津から届く活魚は、シェフ自ら放血、神経締めといった処理を施します。ヒラメにカサゴ、時には15キロ以上にもなるクエといった魚が、ここでは寿司屋顔負けの熟成魚となっていくのです。そこに小西氏の熟練のフレンチの仕事が加わり、食材の滋味はこれでもかと引き出されていきます。料理に対する圧倒的熱量が、この店のひと皿ひと皿から伝わってくることでしょう。
GEORGES MARCEAU
これだけは食べてほしいベスト3
冬の定番、こたつとみかんをイメージした『お茶と柑橘のデセール』
ラングドシャで作った筒状の生地の中に、柑橘とやめ茶のアイス忍ばせ、その上にオレンジカボスを使ったムースを盛り付け。ほろ苦さと酸味と甘みで、「こたつとみかん」という冬の茶の間の定番を表現しました。
アワビの旨味を凝縮した『黒アワビのステーキ 4種の調理法で仕上げた野菜』
魚介類だけで出汁を取ったフュメ・ド・ポワソンに清酒「三千盛 大吟醸」、昆布を加えてアワビを漬け込むことで、旨みを凝縮。バターで蒸し焼きにして、ラタトゥーユのピューレと合わせました。
海と大地の幸が渾然一体となったスペシャリテ『海の幸のサラダ』
この日は大分県産トラフグに唐津産車海老、茶ぶりナマコ、蒸し鮑に、カボチャやトマト、そら豆などの野菜を合わせました。刺し身、スチーム、マリネ、ボイルなど異なる調理法を施し、豊かな味わいを引き出しました。
料理人 / 小西 晃治 氏 (コニシ コウジ)
専門ジャンル: フランス料理
クラシカルなフレンチを叩き込んだ修業時代が現在の礎を築いた
1967年、長崎県生まれ。高校卒業後、フランス料理のシェフを目指し上京。青山【ビストロ・ダ・アンジュ】、銀座【ペリニィヨン】で修業の後、かつて国分寺にあった【シェ・ジョルジュ・マルソー】で副料理長に就任した。その後、福岡へと活躍の場を移し、百道【ブルークレール】で料理長を務める。1997年にオーナーシェフとして【ビストロ炎】をオープン。2004 年に【GEORGES MARCEAU】をオープンした。
GEORGES MARCEAUの店舗情報
基本情報
店名 | GEORGES MARCEAU |
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TEL |
092-721-5857 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 福岡市営地下鉄空港線 赤坂駅 徒歩5分 |
アクセス | 福岡市営地下鉄空港線「赤坂駅」より徒歩5分/西鉄バス「平和台・鴻臚館前」より徒歩1分 |
住所 | 福岡県福岡市中央区大手門1-1-27 オーテモンウェルリバーテラス1F 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 不定休 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 24人 |
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席数形態 | 半個室あり |
駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |