焼鳥一筋50年。名人の焼きは、肉の中の水分を均等に温めていく感覚こそが肝
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中目黒を皮切りに都内に4店舗の系列店を構える【鳥よし】は、寿司屋と見紛うほどの白木のカウンターが美しい焼鳥の名店です。なかでもこの道50年のご主人・猪股善人氏がいまなお焼き台に立つのが、銀座のコリドー街にある【宮新】。基礎を学んだ六本木の【鳥長】や世界を肌で感じたパリの焼鳥店で経験を重ねた氏が行きついたのが、現在の焼きのスタイル。「焼くといっても、ただ焼いてはダメ。肉の中の水分を均等に温めていくことが大切」と猪股氏は言います。常に回転を続ける右手に、左手では大団扇で絶妙に火加減を調整。そうして出来上がる焼鳥は、滋味が溢れるまさに匠の仕事です。50年間積み上げられた仕事はまさに職人の仕事です。
宮新
これだけは食べてほしいベスト3
それぞれの部位の長所を引き出した焼きは流石。『なんこつ』『ちょうちん』『かしわ』『レバー』
レバーはとろける食感、ちょうちんは濃厚な滋味、かしわはふっくらジューシーに、なんこつは小気味よい食感を、と猪股氏はそれぞれの部位の特徴を引き出すようにそれぞれの串を焼いていきます。
季節野菜も楽しみな『なめこ』『金針菜』『新銀杏』
その時期もっともおいしい野菜がカウンターに豊富に並ぶのも【宮新】の特徴です。秋ならば大きな『なめこ』や『新銀杏』がまさに旬。季節野菜についてはスタッフまでお尋ねください。
家で待つ家族の笑顔まで考えた『焼鳥弁当』
【宮新】の隠れた名物がお土産用のお弁当。『焼き鳥弁当』と『そぼろ弁当』の2つがあり、どちらもボリューム満点。冷めてもおいしく味わえるように焼いてあるのが特徴で、名人の味を自宅でも気軽に楽しめます。
料理人 / 猪股 善人 氏 (イノマタ ヨシト)
専門ジャンル: 和食全般
世界を感じたパリでの経験が、焼鳥を極めようと考えた人生の転機
1950年、長崎県出身。六本木の【鳥長】を皮切りに数々の焼鳥店で修業後、パリの焼鳥店へ。日本の文化でもあるYAKITORIをいち早く世界に広めた一人。1994年に帰国後、中目黒に【鳥よし】をオープン。その後、西麻布や銀座に出店。4店のオーナーとして活躍している。自身はコリドー街の【宮新】の焼き場に立つことが多い。
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宮新の店舗情報
基本情報
店名 | 宮新 |
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TEL |
03-3569-2067 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 |
東京メトロ銀座線 銀座駅 徒歩2分 東京メトロ銀座線 新橋駅 徒歩5分 |
アクセス | 東京メトロ銀座線C1出口より徒歩2分 |
住所 | 東京都中央区銀座7-2 銀座コリドー街2F 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 無休 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
駐車場 | なし |
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詳細情報
こだわり |
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姉妹店 |
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