原宿/明治神宮前のおすすめのお店

オープン以来、最も予約の取れないレストランのひとつであり続けてきた【フロリレージュ】。2015年に移転リニューアルし、新たなステージへと進化しました。ディナーはコース１種のみ、一皿ごとにシェフのメッセージを濃く深く表現した11品が登場します。メニュー名は「投影」「サスティナビリティー」などイマジネーションを刺激するものばかり。日本の風土を感じさせる食材に焦点をあて、山菜に緑茶、すっぽんなど和の食材を川手寛康シェフならではのフレンチにクリエイトします。香りや温度、感触など、感性を刺激する料理が食べ手の眠っていた記憶や感動を呼び起こす、今までにない食体験ができる一軒といえるでしょう。

シルクロードによって混ざり合い花開いた、アジアの「東と西のあいだ」に位置する国々の食文化と出合う、新ジャンルのレストラン。アジアの東から西まで、様々な国の調味料や調理法を掛け合わせた料理を食べれば、シルクロードを巡っているような感覚に包まれます。変革と進化を続ける東京カルチャーのように、ルーツと素材の掛け合わせの妙で、ウィットとユーモアに富んだ料理を堪能できます。さらに、“酒場（SAKABA）”としての一面も持ち合わせており、クラフトカクテルを肩肘張らずカジュアルに楽しめるコミュニティースペースとしても利用いただけます。空間設計やサウンドなど、細部までこだわった特別な空間をお楽しみください。

表参道から徒歩7分。青山通りから一本入った先に現れる、緑に囲まれた館の【GENTLE Dining】。イタリア・スペイン・ギリシャなどの地中海料理を愉しめるダイニング。メインキッチンの他、スイーツは専属パティシエ、ワインはソムリエチームが選び、バーテンダーがカクテルをつくるという各分野のプロフェッショナルによって贅を尽くした一品を堪能できると評判の一軒。ここは、女性同士でも気軽に行けるレストランでもあり、大人デートを楽しむバルでもあります。ダイニング以外にもテラスやプライベートルームも完備しているので、用途に合わせたお席を選べるのもオススメの理由。日常の中の非日常を求め、フラリと立ち寄りたいダイニングです。

日本の食文化・伝統美を取り入れた独自のイタリア料理をつくり続ける眞中秀幸シェフの名店【RISTORANTE　DA　FIORE】。素材主義にこだわった、四季を彩るお料理を堪能できます。コース料理は、野菜を中心に組み立てられた内容。シェフが各地の生産者を訪れて厳選した素材を使用しています。特に評判なのは、『DA FIOREのスペシャリテ　鴨の前菜』。林檎の木のチップで燻した鴨肉の旨みが広がり、一度食べたら忘れられない絶品です。ワイン生産者も多く訪れるお店で、グラスワイン・ボトルとも充実しているのも魅力。ワインコースもオススメです。お洒落で洗練された空間で、大切な人とちょっと贅沢なひと時を過ごしてみてはいかがでしょう。

1912年、パリにオープンした『ブノワ』。 100年が経つ現在も、『ブノワ』は温かく心地よいレストランとして、パリのお客様に愛されています。 常連客でアーティストのルサージュ氏がこの店に残した言葉 ≪ Chez toi Benoit, on boit, on festoie en rois ≫ （大いに飲んでご馳走がたらふく食べられる愛すべき店）は、いつまでも変わらない『ブノワ』のエスプリを伝えています。 2005 年よりアラン・デュカスがこのビストロを受け継ぎ、伝統ある店に新風を吹き込むと同時に、そのエスプリを東京、ニューヨークの街にも広げました。

「アジアのベストレストラン50」で日本1位の【傳】、そして日本2位の【フロリレージュ】がタッグを組んで新感覚の串料理の店をオープン。 コースに登場する皿には【傳】らしさ、そして【フロリレージュ】らしさをはっきりと感じる二つの要素が盛り込まれ、単品で食べればそれぞれのおいしさが、いっしょに食べれば、新しい味となって口に広がります。日本、フランスから集めたトップシェフ目利きの食材を、フランス料理と和食の技法を駆使し、時に大胆に。和の調味料を使ったハイブリッドな料理は、洗練されながらもどこか懐かしさも感じる味わい。臨場感あふれるキッチンを囲むカウンターで、新感覚の串料理を気取らずにどうぞ。

外苑前の静かな一画に佇む【An Di】は、日本から世界に発信する料理とペアリングを楽しめる店。銀座のグランメゾンでシェフソムリエを務め、今はワインテイスターとしても活躍する店主・大越さんが、日本でこそ楽しめる新ジャンル“モダン・ベトナミーズ”を提案。フレンチシェフ・内藤さんとのタッグにより、ベトナム料理をベースとし、日本の四季を映す野菜や果物・ハーブ・和食材で彩る皿を供しています。その魅力をさらに増すのが、ボーダレスなお酒の楽しみ。優しい皿に合うナチュラルワインを中心に、日本酒や焼酎も登場するペアリングは、新たな食の景色を見るような驚き！季節のコース＆ドリンクペアリングで、その幸福感にひたれます。

原宿にありながら驚くほど静かで広々としている【エコファームカフェ　632】。高い天井とガラス張りの壁で囲まれた店舗の中心には、テラス席を設置。バーベキューコンロがあるので、室内パーティだけでなくバーべキューパーティもおすすめ。その場でシェフが料理を切り分けるため、盛り上がること必須。自社農園があり、広さは皇居と同じくらいだそう。時にはメインの脇役として、時にはサラダの主役として、料理に無農薬野菜を多く取り入れています。仕事帰りはもちろん、2次会後にひとりで訪れる人も多いダイニング。ライトアップされたテラス席を眺めながらのデート、パティシエがつくる可愛いスイーツに癒される女子会なども開きませんか？