人気店の二番手を担った“パンチパーマの鮨職人”が独立
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人気店【はっこく】を立ち上げから支え、2番手として活躍した齋藤淳さんが、自身の店【東麻布さいこう】をオープン。“パンチパーマ”の容姿に話題が集まりがちですが、実は「光り物や貝類を仕込む江戸前の仕事が一番の腕の見せどころ」と話す、根っからの職人です。「自分が仕込んだネタだからこそ、お客様が食べた時の反応が面白いし嬉しいもの」と齋藤さんが話すように、仕込みは他のスタッフに任せることなく、“どうしたら一番おいしくできるか”を日々研究。和食で5年、鮨職人として18年もの経験と答えが蓄積された、実直な江戸前鮨がいただけます。ウェイティングバーの併設や、常時200~300種類揃えるワインにもご注目。
東麻布さいこう
これだけは食べてほしいベスト3
お店のスペシャリテであり、握りの1貫めを飾る『ウニヤ姫』
「ウニはたっぷり乗せたいけど、軍艦は女性のお客様がいつも食べづらそうなのを見てきたので」と齋藤さんが開発した、三角の海苔。決して映えを優先するわけではなく、手巻きの要領で食べやすさを追求しています。
切り付けにひと手間かけることで、甘みを最大限に感じる『アオリイカ』
3枚に切り付けたアオリイカは、もっとも甘みが強い中央部分を上に重ねて握ることで、口に入れた瞬間に甘みから感じられるのだそう。見た目は淡白ながら、ねっとりと舌に絡みつく食感に惚れ惚れします。
赤酢の酢飯によって、まろやかさが引き出された『のどぐろの雑炊』
のどぐろのだしをアラとともに煮詰め、旨みが溶け出したスープに、赤酢の酢飯で仕上げた雑炊。雑炊におけるポン酢のように、赤酢の酸が全体をまろやかな味わいに昇華させています。季節によりクエの雑炊なども登場。
料理人 / 齋藤 淳 氏 (サイトウ ジュン)
専門ジャンル: 寿司
和食も学び、料理の基礎を高めた、“パンチパーマの鮨職人”
1981年、宮城県生まれ。17歳の若さで鮨店の門を叩き、途中、料理の基礎を覚えるため、和食の料理人としても5年間の経験を積む。改めて都内一流ホテルの鮨店で職人としてキャリアを重ねたあと、2018年の【はっこく】オープン時より、二番手として自らのカウンターを仕切ること4年。“パンチパーマの鮨職人”として注目を集めた。2022年3月2日、満を辞して、自身の店【東麻布さいこう】を麻布十番にオープン。
東麻布さいこうの店舗情報
基本情報
店名 | 東麻布さいこう |
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TEL |
03-6822-2350 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 東京メトロ南北線 麻布十番駅 徒歩4分 都営大江戸線 赤羽橋駅 徒歩6分 |
アクセス | 東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番駅」より徒歩4分/都営大江戸線「赤羽橋駅」より徒歩6分 |
住所 | 東京都港区東麻布3-10-5 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 日・祝日 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 18人 |
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席数形態 | 完全個室あり/会食向けの座席あり/デート向けの座席あり |
駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり | |
ホームページ | https://sushisaikoh.jp/ |
備考 |
オークウッドホテル&アパートメンツ麻布の1階となります。 麻布十番方面から徒歩でホテル入口を20mほど通り過ぎた暖簾のかかった店舗です。 |