シェフがオススメする福井のグルメ・レストラン情報 ｜ 和食

お店の雰囲気は檜・けやきなど様々な木材で作られた温かみのある店内に、毎日福井・石川より厳選されたお魚を、30本の焼酎で頂くのは至福です。あらゆる素材を生かした創作メニューも豊富に取り揃えております。コース料理(前日までの要予約)はその日に仕入れた旬の素材をお客様に召し上がっていただきたい為、当日献立を考えております。30本の焼酎は店内に陳列しており、目で見て楽しむのも楽しみの一つです。ぜひ一度御来店ください。

福井城址大名町駅より徒歩10分　片町にある、2020年6月にオープンした落ち着いた空間の日本料理店。季節の食材をふんだんに使った会席料理と、和食テイストの洋食料理、ゆったりとした雰囲気の店内で、日本の四季の移ろいや味覚を満喫いただける場を提供する。日本酒・焼酎をこだわって厳選し、銘柄だけでなく、米の品種や特徴まで捉え、お料理に合ったお酒をおすすめします。

凛とした佇まいが印象的な【料理屋みや﨑】は、旬の食材を使った料理をコース仕立てで楽しめるお店。小粋な白暖簾をくぐって一歩足を踏み入れると、料理人の宮﨑さんと奥さまがあたたかく迎えてくれます。「料理だけでなく空間も楽しんでほしい」との想いから、店内はカウンター席のみの全7席。カウンター越しの会話を楽しみながら、趣向を凝らしたメニューを味わえます。『先付』で幕を開けるおまかせコースは、和をベースにしながらも自由な発想が盛り込まれ、新しいおいしさに出合えるはず。料理と一緒に楽しみたい、日本酒やワインの種類も充実しています。店内には心からリラックスできる雰囲気が漂い、ゲストの笑顔があふれるお店です。

地産地消にこだわり、福井県ならではの食材をふんだんに取り入れたフレンチレストラン。契約農家から届く旬の野菜や日本海の魚、地元のブランド肉などを選りすぐり、見た目も華やかな料理に仕立てます。11月～3月は、地元のハンターから仕入れる鹿、猪、熊などのジビエ料理が登場。クセや臭みは一切なく、滋味豊かな味わいが格別です。メニューにない料理でも、希望を伝えれば臨機応変に対応してくれるなど、細やかなサービスも魅力。食事と相性の良い手頃なワインや日本酒も充実しています。店内は明るく温かみのある雰囲気で、デートや女子会にもぴったり。料理やスイーツのテイクアウトもできるので、お店の味を自宅でも堪能できます。

北海道の寿司の名店【すし善】にて修業を重ね、生まれ故郷の福井で父が長く営んでいた寿司店を継いだ塚田哲也氏。2代目の氏の代となり、それまでの町の寿司屋から大きく舵を切り、福井屈指の名店として注目を集めるのが【鮨 十兵衛】です。「どことも違うことに挑戦してみたくて。確かな仕事と福井ならではの魚介を大切にしています」。店は一枚板の奈良檜のカウンターを中心に、華美な装飾のない空間。夜のおまかせは1万円と1万5000円の2種類。2日に一度は直接浜を訪れ、北陸ならではの魚介を目利きし、赤酢と米酢をブレンドし、気持ち温かく仕上げるなど、独自のこだわりを詰め込んだ寿司は食通たちの評判に。

福井・越前の旬の魚介類と野菜をふんだんに使用した料理が楽しめる【馳走 えん】。店主の実家が営む魚屋から直送している魚介類は、良質で鮮度抜群。春から初夏にかけて水揚げされる越前産天然ふぐや冬の時期のおすすめは「越前ガニ」。ゆで・造り・しゃぶしゃぶなどシンプルな調理法で楽しむのがおすすめです。あわせて味わいたいのは福井の地酒やワイン。様々な味わいのものがそろっているので、好みの味が見つかります。個室は5部屋。接待や会食などのビジネスシーンから、生後100日のお祝いや、法事などの家族の行事まで、あたたかいおもてなしがあるので緊張するシーンでも安心して利用できる和食会席のお店です。

【ヨーロッパ軒】では、食感の良さや肉汁の滴り具合を考え、ロース肉を約8mmにカット。肉本来の食感を損なわないよう、パン粉はきめ細かい特注を使用。味の決め手は、特製のウスターを秘伝の黄金率で調合して仕上げたソース。「創業から95年。祖父が熟考して生み出した味を、今でも変わらずに提供することが私の使命ですね」と3代目店主。箸で切れるほど柔らかいトンカツ、スパイシーなソースの香りと甘み。福井の老若男女が愛してやまないこの味は、まさに創業者の真摯な想いの賜物。丼から豪快にはみ出すカツが、見た目にも印象的なソースカツ丼だ。