麻布十番で親しまれてきたイタリアン【ブリアンツァ】の新境地
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麻布発。新たな食の発信地として、今、感度の高いフーディらの熱い視線を浴びているのが、ここ【アシッドブリアンツァ】です。シェフの児玉智也さんは、若干31歳ながらフランスとデンマークの星付きレストランで研鑽を積んだキャリアの持ち主。その経験を生かし「ここでは、フレンチと北欧それぞれの味を僕なりに咀嚼して表現していきたいと思っています」とは児玉シェフ。エスプーマにかけたパン生地で作る揚げパンのエアリーな食感や野菜の発酵汁をベースにしたクリームソースの軽さなど従来の発想を超えたアプローチから生まれる新味が持ち味です。“酸”を意味する店名通り、巧みな酸味使いと素材の組み合わせのバランスも見事です。
ACiD brianza
これだけは食べてほしいベスト3
デンマークで培った技術と故郷の素材から生まれたデザートの新味
シンプルなミルクアイスの上には、児玉シェフの故郷・北海道で摘んだ松の新芽のピクルス。下には煮詰めたコンブチャと松の新芽で作ったソースを敷いている。松の爽やかな香りが食後感をすっきりさせてくれる。
コースの最初に登場するアミューズの『鮭卵』(左)と『揚げパン』
和食でもおなじみのイクラを北欧テイストのタルト仕立てで提供。ディルのフレッシュとオイルをあしらっている。軽やかな食感の揚げパンの中身は、鴨のレバームース。塩レモンの皮をアクセントにトッピングしている。
ブルターニュの郷土料理、蕎麦粉のクレープをアレンジした『ガレット』
カボチャのペーストやラムレーズン、蟹を挟んだ蕎麦粉のクレープに添えているのは、自家製発酵クリームソース。4種の野菜を乳酸発酵させる際に滲み出る液体をベースに、コンテチーズやバターを加えたもの。
料理人 / 児玉 智也 氏 (こだま ともや)
専門ジャンル: フランス料理
縦横無尽な自在さでフーディーを魅了する若き鬼才
1990年6月30日、北海道小樽市生まれ。子供の頃から母親の料理を手伝うことが好きな少年で、高校卒業後、調理師専門学校を経て20歳で札幌【ジャルダン・ポタジエ・テラニシ】へ入る。2年の修業の後【レストラン ミヤビ】を経て、26歳で渡仏。オンフルールの【Sa.Qua.Na】、デンマークの【Kadeau】で研鑽を積む。帰国後はポップアップ的な食事会を幾度か催す中、奥野義幸シェフと出会い、【アシッドブリアンツァ】を任される。
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ACiD brianzaの店舗情報
基本情報
店名 | ACiD brianza |
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TEL |
03-5440-8885 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 都営大江戸線 麻布十番駅 徒歩1分 東京メトロ南北線 麻布十番駅 徒歩1分 |
アクセス | 都営大江戸線・東京メトロ南北線「麻布十番駅」1番出口より徒歩1分 |
住所 | 東京都港区麻布十番2-17-8 パークIビル1F 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 火・水曜日 |
お支払い情報
平均予算 |
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クレジット カード |
VISA, JCB, ダイナース, AMEX, MASTER |
設備情報
キャパシティ | 14人 |
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駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり | |
ホームページ | https://la-brianza.com/acid_brianza/ |