“冬眠”を経て旬を迎えた食材が織り成す、心和むモダンフレンチ
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松濤で3カ月期間限定のレストランとして大反響を呼んだフランス料理店【TOUMIN】が、西麻布の閑静な場所に舞台を移し、新たな幕を開けました。名だたるフランス料理店で研鑽を積んだ井口和哉氏が手掛ける料理は、身体想いでオリジナリティに溢れています。発酵や塩漬けなど“冬眠”させることで、それぞれの食材の魅力をアップ。そこに旬のフレッシュな食材を組み合わせた一皿は、時間や季節を超えた新たな出会いに驚かされます。月替わりのコースは、スペシャリテの『エチュベ』を含む11品で構成。ナチュラルさと和が共存する空間は非常に居心地よく、目の前で料理を仕上げるプレゼンテーションも楽しみのひとつです。
TOUMIN
これだけは食べてほしいベスト3
七十二候のごとく季節の移ろいを細やかに伝えるスペシャリテ『エチュベ』
焼く、蒸す、煮るなど様々な調理法で仕立てた20種類前後の野菜と6種類のソースからつくられる一皿。キャンバスに絵を描くようにソースや野菜を並べて完成します。毎月必ず登場しますが、内容は日々変わります。
発酵による上品な旨み、甘み、苦みが寄り添う『兵庫県柴山港 九絵 発酵みかん インカのめざめ』
神経締めにして1週間ほど熟成させた九絵は、米麹のパウダーをまとわせてムニエルに。白味噌と共に発酵させたみかんの皮は、バーナーで炙って添えています。葱のソースや細切りにしたジャガイモとも好相性。
緩急ある味わいと食感が隠れた『兵庫県香住漁港 香箱蟹 アスパラ菜の菜の花』
香箱蟹と小田原のグリーンバスケットジャパンがつくるアスパラ菜の菜の花を主軸にした一品。蟹の内子は味噌と、外子は3週間発酵させたトマトと和えています。根パセリのピューレや大葉のオイルで爽やかな余韻に。
料理人 / 井口 和哉 氏 (イグチ カズヤ)
専門ジャンル: フランス料理
「素材がより魅力的に伝わること」を信条に、旬を巧みに合わせる
1988年、兵庫県生まれ。専門学校卒業後、自身が感銘を受けた【タテルヨシノ銀座】の門を叩き修行をスタート。【ル・コントワール・ド・ブノワ】【ミッシェル・ブラストーヤジャポン】で研鑽を積む。その後、【Bistaurant RNSQ】【REVIVE KITCHEN THREE AOYAMA】のシェフに就任。松濤での期間限定営業を経て、2023年10月、西麻布にて【TOUMIN】を開業。
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TOUMINの店舗情報
基本情報
店名 | TOUMIN |
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TEL |
03-6451-1718 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩10分 |
アクセス | 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」徒歩10分 |
住所 | 東京都港区西麻布2-24-14 バルビゾン73-2F 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 月・日曜日 |
平均予算 |
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設備情報
キャパシティ | 12人 |
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席数形態 | 半個室あり |
駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |