もっと美味しく。実直な人柄から生み出される、江戸前握りの進化系
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オープンしてすでに四半世紀。店主の畠山貞雄氏は、この道ひと筋の職人ですが、挑戦する心を忘れない求道者でもあります。曰く「江戸前握りで当たり前の山葵も、誕生当初は使っていなかったのでは?」。今日の定石も元を正せば発明した人が必ずいる。そう考えるから畠山氏も美味の探究に余念はありません。例えば、マグロに行者ニンニクの組み合わせは、そうした姿勢の賜物。「試してみたら山葵とまた違うマグロの甘みが感じられた」という。ですが、当の畠山氏はいつも笑顔。新しい美味を発見し、盛り付けの美しさに感激するゲストを前に「私に絵心なんてありませんよ」とまた笑うのです。店主の穏やかな姿にも再訪を誓う、寿司の名店です。
弘寿司
これだけは食べてほしいベスト3
江戸前寿司店では絶対に出合えない『モウカの星の握り』
弾力ある赤身の正体はモウカザメの心臓。山葵代わりの生姜醤油漬けが味を引き立てます。料理はおまかせのみ。基本的につまみと約20貫の握りという構成ですが、「お腹いっぱいになるまで」供すのが【弘寿司】流。
海老より数倍も甘くて驚く『生シャコの握り』
鮮度が落ちやすいため、なかなか出回らない生のシャコですが、本当に甘く、海老を軽く凌駕するほどの美味しさ。入荷は不定期ですが、あったらぜひ食べて欲しい、驚きの味わいです。
江戸前握りの定番だが、あしらいが独創的な『赤貝の握り』
日本一と言われる閖上の赤貝ですが、胡瓜の千切りと胡麻を少し添えました。シャリは赤酢と白酢を巧みに使い分けて3種を用意。ネタの味わいに応じて変えています。この赤貝は赤酢で甘みを感じるシャリで握りました。
料理人 / 畠山 貞雄 氏 (ハタケヤマ サダオ)
専門ジャンル: 寿司
盛岡、東京、仙台で研鑽を積み、独立を果たす
1962年、岩手県生まれ。調理師免許も取得できる地元の高校を卒業後、盛岡の寿司店へ。その後、上京。東京・新宿に本店があり、大阪にも支店がある寿司店で研鑽を積み、店主も経験。縁あって仙台の寿司店を手伝うようになり、そのうち仙台で自身の店を開くことを決意。1991年、今の場所に【弘寿司】を開店。以来、自身が旨いと思う寿司を握り続けている。店名は「画数で縁起の良さを調べてもらったら、こうなりました(笑)」
写真
弘寿司の店舗情報
基本情報
店名 | 弘寿司 |
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TEL |
050-5870-3612 022-213-8255 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 仙台市地下鉄南北線 愛宕橋駅 徒歩6分 |
アクセス | 仙台市地下鉄南北線「愛宕橋駅」西1出口から徒歩約6分 |
住所 | 宮城県仙台市太白区越路16-10 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 月曜日 |
平均予算 |
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設備情報
席数形態 | 完全個室あり |
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駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |