大正元年開業後、伝統と革新を両軸に国内外のゲストをもてなす料亭
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【菊乃井】の名は、店主の祖先が豊臣秀吉の妻・北政所が茶の湯に使った“菊水の井”を守っていたことが由来。名水とともに客をもてなし、今でも井戸水を使用しています。この水と削りたてのかつお、利尻の蔵囲い昆布で取っただしはまるく、奥深い味わい。「料亭とは料理屋のこと。普通の人が普通に働いて、人生の節目の日に少しだけ贅沢な気分を味わえる店でありたい」と夜のコースは16,000円から用意。伝統を守りながらも、時代の風も取り入れた料理でもてなします。四季折々違う表情を見せる美しい庭を眺めながら、趣の違う部屋でいただくのも料亭ならでは。ハレの日を彩る特別なひとときを過ごせます。
菊乃井本店
これだけは食べてほしいベスト3
季節の美味を美しく盛り込む「八寸」
12品前後のコースのなかでもひときわ華やかな皐月のお八寸は、名残の鯛の子、アイナメの新子、的射穴子などが彩りよく盛り込まれています。白木の箱膳はオリジナルで製作。(写真は5月の献立の一例です)
旬の山海の出会った蒸しもの「甘鯛新茶蒸し」
皐月の蒸し物は、甘鯛を新茶の蕎麦で巻いて蒸したものに薬味が添えられています。玉露をベースにしただしは奥深いうまみを感じさせながらも、さわやかな香りを運びます。(写真は5月の献立の一例です)
笹が燻される香りもご馳走「鮎塩焼き」
琵琶湖の鮎を頭を下にして油を垂らしながら頭はカリッと、身はふっくらと焼き上げます。中川一辺陶作のる炭鉢に、笹を敷き客前で笹の香りを鮎にまとわせて。初夏のご馳走です(写真は5月の献立の一例です)
料理人 / 村田 吉弘 氏 (ムラタ ヨシヒロ)
専門ジャンル: 和食全般
伝統を守りながら常に進化し、時代に挑む料理人
1951年京都生まれ。立命館大学在学中、フランス料理を学ぶため渡仏。大学卒業後名古屋の料亭【加茂免】で修業を積む。1976年【菊乃井木屋町店】を開店。1993年三代目【菊乃井】店主となる。NPO法人「日本料理アカデミー」理事長として2013年、和食の無形文化遺産への登録に尽力した。現在も日本食を文化として、国内外に発信している。
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菊乃井本店の店舗情報
基本情報
店名 | 菊乃井本店 |
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TEL |
050-5870-4909 075-561-0015 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 |
京阪本線 祇園四条駅 徒歩15分 |
アクセス | 京阪本線「祇園四条」駅より徒歩15分 |
住所 | 京都府京都市東山区下河原町 下河原通八坂鳥居前下る下河原町459 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 不定休 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 50人 ( 宴会・パーティー時 着席:50人 ) |
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席数形態 | 完全個室あり |
駐車場 | あり |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
分煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |