福岡・博多の和の名店で、日本の四季を映す懐石料理と“市中の山居”のもてなしに酔う
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北九州の日本料理の名店として名高く、ミシュランガイド福岡・佐賀で星付店にもなった【馳走 なかむら】が2016年3月に博多に移転。 京都の建築家が手がけた数寄屋造りに新装し、季節の懐石料理・器・しつらえが調和した和のもてなしが、さらに高次元へ。茶の湯の心が薫る閑寂なしつらえは、都に居ながら山里を楽しめる“市中の山居”の趣です。店主の中村亨氏が旬の吟味食材で織りなす『月替わりの懐石料理』も、新たな舞台でますます深化の極みへ。『煮物椀』 の慈しみや『八寸』の華やぎに加え、〆のご飯はかまど炊きの炊きたてが饗される本物の贅沢感。五感をやさしく満たすもてなしに包まれながら、懐石料理の真髄にひたれます。
馳走 なかむら
これだけは食べてほしいベスト3
目に鮮やかな季節の野菜や魚介類を多彩に盛り付けた『八寸』
野菜、魚介、豆腐や湯葉などの大豆料理を5~7種盛り付けた皿は、旬の味覚と旨みがつまった玉手箱のような楽しさです。夏にはもみじ葉を添えるなど、季節感を表す「かいしき」のもてなしにも心を込めています。
季節の食材を合わせた具と出汁の旨さが調和する『煮物椀』
懐石料理の中心となる『煮物椀』は、満足感を高めるため、車海老などの魚介や野菜などの季節の味覚を合わせた具材をたっぷりと。羅臼コンブと本鰹節でとった出汁を合わせ、日本の旬の食材の旨みを最高潮に高めます。
旬の味覚に加えて、器や演出にも季節感が薫る『先付』
懐石料理の最初のお料理となる『先付』は、旬の最髙の食材や調理法はもとより、季節感があふれる器でご提供しています。夏は涼が薫るもの、冬はしっとり温かく。月によっては、一行書の短冊が添うことも。
料理人 / 中村 亨 氏 (ナカムラ アキラ)
専門ジャンル: 日本料理・懐石・割烹
奈良の老舗料亭で修業後、卸売市場での仕事を経て自店を構える
1973年、福岡県北九州市出身。小学生の頃から母親の傍らで料理をし、「料理をつくるのがとにかく好きで」、料理人の道を決める。調理師学校を経て、奈良の【菊水楼】【卯之庵】で6年半ほど修業。故郷に戻り、水産物の卸売市場と鮮魚店で3年働き、料理人と異なる視点から魚介の扱いと仕入れ法を探る。30歳で北九州に自店【馳走 なかむら】を開いて独立。2016年3月、博多に移転し、京風のしつらえの新店を構える。
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馳走 なかむらの店舗情報
基本情報
店名 | 馳走 なかむら |
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TEL |
050-5263-7132 092-292-7663 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 福岡市営地下鉄空港線 中洲川端駅 徒歩10分 |
アクセス | 福岡市営地下鉄空港線「中洲川端駅」より徒歩10分 |
住所 | 福岡県福岡市博多区対馬小路2-10 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 日曜日 |
平均予算 |
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設備情報
キャパシティ | 14人 |
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駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |