あの【エンジン】の姉妹店。和のアレンジが楽しい中華酒場はお一人様にも優しい一軒
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神楽坂「毘沙門天善国寺」の真向かいに、2023年2月にオープンした中華酒場【take】。あの人気店【エンジン】の姉妹店だ。店を任されたのは、【エンジン】で6年間研鑽を積んだ阿部孟さん30歳。こちらも、本店同様和の食材を中華テイストにアレンジしたオリジナルメニューが楽しみだ。例えば『鯵のなめろう』も、味噌の代わりに甜麺醤と自家製辣油で味つけするなどしっかりと中華の味に着地している。やや濃い目の味付けは酒のアテにもぴったりだ。また、餃子や焼売は一個からオーダー可。どの料理も小皿スタイルで、これなら一人でもふらりと立ち寄れそうだ。酒も日本酒からナチュールワインまで一通りが揃う。深夜2時までの営業も頼もしい限り。
take
これだけは食べてほしいベスト3
酒場のおなじみメニューもひと捻り。花湫の痺れがアクセント『牛肉山椒コロッケ』
じゃがいもでつくったいわゆる芋コロだが、具には紹興酒で甘辛く煮込んだ牛バラ肉のスライスをいれて中華風に仕立てている。ほっくりとしたじゃがいもの風味の中、花湫の痺れをほのかに感しさせる人気のメニューだ。
シンプルに仕上げたミニサイズの汁そば『醤油ソバ』
飲んだ後の軽い〆にピッタリのお椀サイズの汁そば。スープは、鶏がらと豚の背骨をべースに、ネギや生姜、セロリ、人参を加え、3~4時間じっくりと煮込んでいる。具は、たっぷりのネギとみょうがのみというのも潔い。
千葉の郷土料理を中華テイストに見事なアレンジ『あじのなめろう』
千葉房総の郷土料理を中華アレンジ。味噌の代わりに甜麺醤を用い、自家製辣油でアクセントをつけている。舐め味噌のような感覚で少しずつお酒と共に楽しみたい。下に敷いたみょうがや大葉などの薬味が風味を添える。
料理人 / 阿部 孟 氏 (アベ タケシ)
専門ジャンル: 中華全般
実家の店で目覚めた料理のDNA。柔軟な姿勢は【エンジン】仕込み
1993年6月23日生まれ。北海道士別出身。高校を卒業後、ほどなく実家の中華料理店を手伝うことに。この時21歳。日々、料理に携わるうち、次第につくることへの興味が湧き、料理人の道を目指す。その後、北海道のホテルで2~3年修業を積み、上京。たまたま求人広告で見かけた【エンジン】に入り、松下和昌さんの元で6年間研鑽を積む。そして2023年2月【take】のオープンと共にシェフに就任する。
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takeの店舗情報
基本情報
店名 | take |
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TEL |
03-6265-3944 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 都営大江戸線 牛込神楽坂駅 徒歩3分 JR中央・総武線 飯田橋駅 徒歩4分 |
アクセス | 都営大江戸線「牛込神楽坂駅」A3出口より徒歩3分/JR中央・JR総武線・東京メトロ各線「飯田橋駅」徒歩4分 |
住所 | 東京都新宿区神楽坂4-2-1 嶋田ビル2F 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 |
日・祝日 その他不定休あり。Instagramをご確認ください。 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 13人 |
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駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり | |
備考 |
東京メトロ東西・東京メトロ有楽町・東京メトロ南北・都営大江戸線「飯田橋 駅」より徒歩4分 |