日本料理の粋と風雅の頂点。魯山人ゆかりの老舗料亭で究極の「美」と「味」を愛でる
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紀尾井町に佇む数寄屋づくりの家屋。この奇跡の空間が日本屈指の料亭【福田家】。初代当主が希代の芸術家・北大路魯山人の美学に基づく料理や設えを具現化し、昭和14年に創業。以来、季節の味と空間の美が調和した、総合芸術としての日本料理を供し続けています。品書きは昼・夜とも月替わり会席。季節の香りと滋味が舞う皿が巧みな緩急で登場し、都心にいながら、味覚を通して山野や海辺に遊ぶような幸福感。魯山人作の器や工芸品を2000点以上所有し、各所にその一部を配するのも風雅の極み。2020年からは魯山人の器で旬の味を食す『魯山人の会』も開催。時代を超えて輝く「美」と今を幸せに彩る「味」。その真髄にここで出会えます。
紀尾井町 福田家
これだけは食べてほしいベスト3
大鉢や大皿で盛り付けの妙を愛でられる、季節の『盛り込み』
魯山人や永楽作の大きな器で供する『盛り込み』も店の名物。焼き物やお造りを豪快に盛り、その趣向を愛でてから、料理人が一人分に取り分けます。写真は伊勢海老などを使った春の例。ご用命の詳細はお問い合わせを。
見て美しく、味わって幸せに。旬の天然魚で織りなす『お造り』
「食材が料理の八割ほどを決める」との魯山人の教えを守り、旬の最高の食材を吟味。鯛の刺身は、淡路産などが中心となり、熟練の包丁技で素材の頂点の持ち味を表現。余韻まできれいなお造りは【福田家】ならでは。
季節の彩りと滋味がつまる椀。しみじみ美味しい『炊き合わせ』
蓋を取ると、季節の風情を映す煮物が現れ、心がほどける趣向と味わい。写真は、亀甲蕪・和牛フィレの治部煮・江戸春菊・人参を組み合わせた冬の一例。コースなどに応じて、魯山人作の塗り椀で楽しめることも。
料理人 / 松下 俊一 氏 (マツシタ シュンイチ)
専門ジャンル: 日本料理・懐石・割烹
季節を映す料理と魯山人の器を通して、春夏秋冬の詩情を届ける
1969年、長野県出身。【福田家】料理長。南信州の自然の中で育ち、山里の食材に親しんで育つ。高校卒業後、大阪の辻調理師学校で学び、東京へ。銀座の河豚専門店、都内や箱根のハイクラスホテルの日本料理店で腕を磨いた後、2006年に福田家との縁を得る。副料理長として長年活躍し、2016年に現職。季節ごとの料理の美味しさに加え、魯山人作の器に料理を盛り付ける趣向を日々完成形へ導き、国内外のゲストを魅了する。
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紀尾井町 福田家の店舗情報
基本情報
店名 | 紀尾井町 福田家 |
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TEL |
050-5870-4633 03-3261-8577 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 東京メトロ各線 赤坂見附駅 徒歩5分 東京メトロ半蔵門線 永田町駅 徒歩5分 |
アクセス | 東京メトロ銀座線・東京メトロ丸ノ内線「赤坂見附駅」D出口より徒歩3分 |
住所 | 東京都千代田区紀尾井町1-13 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 |
日・祝日 土曜不定休(月1度休み)、夏季・年末年始休業あり |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 36人 |
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席数形態 | 完全個室あり |
駐車場 | なし |
詳細情報
テイクアウト・ デリバリー |
【テイクアウトあり】
6月18日(木)より再開いたします。 【デリバリーあり】
ソクハイ便にてお届け |
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禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
こだわり | |
ホームページ | http://www.kioicho-fukudaya.jp/ |