- プロフィール
- 私がオススメするお店
佐藤 秀一 氏 サトウ ヒデカズ
和食で学んだ技術を活かし、さまざまなジャンルに挑戦
1974年、長野県生まれ。専門学校を卒業後、日本料理一筋に研鑽を積む。長野県調理師コンクールで長野県知事賞を受賞したことをきっかけに、日本料理以外にも挑戦することを決意し、2011年、「株式会社クルークダイニング」に入社。ラーメン店、カレー店、唐揚げ店などいろいろな業態で経験を積み、2014年10月にオープンした【長野といえばBANIKUMAN】の料理長に就任。「株式会社クルークダイニング」の総料理長も務めている。
- 専門ジャンル
- 和食全般
- 経験年数
- 28年
- 著者・出演
- 長野県調理師コンクール長野県知事賞
自慢の一品
馬刺しの概念が変わる、驚きの美味しさ『馬刺し三種盛り』
肉の品質、下処理、切り方で食感が変わるという馬刺し。開店前に馬刺しの本場、熊本にある馬肉店へ研修に行き、しっかり学んだ技術と、これまでの経験を活かして、美味しい馬刺しを提供してくれます。
こだわりの食材
選りすぐりの馬肉や、地元・長野県産の新鮮な野菜
馬肉は部位ごとにブロックで、野菜は長野産、特に出荷の増える夏場などはできるだけ車で1時間圏内から仕入れるそうです。きのこは、生産者から直接活きしめじを仕入れるなど、鮮度にこだわって厳選。
- こだわり食材
- シメジ 、 馬肉
おもてなしの流儀
相手を想うことを大切に、一皿ずつ丁寧につくる料理でのもてなし
「数ある店の中で、なぜ当店を選んでくれたのか。たくさんあるメニューの中で、なぜこの料理を選んだのか」を常に考えているという佐藤氏。ゲストが特別な思いで選んだ一皿かも、という想いでつくっているそうです。
郷土料理と地元のお酒を楽しめる、馬肉専門店
県外からの出張や、海外からのゲストはもちろん、長野在住の方にも愛される店。長野のお酒と長野の食材を使った料理や郷土料理で、長野を堪能する夜となりそうです。掘りごたつの半個室でくつろげるのも嬉しい。