築70年の日本家屋のリストランテ。料理に心酔し、サービスに心解きほぐす
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ビルの脇を抜け、奥へと進むと玄関先に水打ちされた日本家屋。【ラ バリック トウキョウ】は、まさに隠れ家と呼ぶに相応しい佇まいでゲストを迎えてくれます。オーナーシェフの生家だった築約70年の建物は、欄間や床の間がそのままに残る慎ましき雰囲気。そんな空間でいただけるのが、シェフ渾身のイタリアンです。ただ、それは奇をてらったものでありません。シンプルながらじっくりと手間をかけ素材の旨みを凝縮、「何を食べたのか記憶に残る料理」を標榜。オーナーソムリエをはじめとしたサービスによる、自宅に大切な友人を招くようなおもてなしもこの店の大きな魅力。本物のリストランテとはこうあるべきと再確認させてくれる一軒です。
リストランテ ラ バリック トウキョウ
これだけは食べてほしいベスト3
素材の濃厚な旨みが迫りくる『カリフラワーのスパゲッティ』
オーブンで水分を飛ばし、コクと旨みだけを凝縮させたカリフラワーのパウダーをソースに。スパゲッティと絡め、生のカリフラワーのスライスと相性のよいトリュフのスライスを散らしました。
ジビエらしい力強い旨みが広がる『鴨のロースト』
猟師から直接届く真鴨は、猟銃ではなく網捕りで血を流さず仕留めたもの。その胸肉をシンプルにローストし、真鴨の骨からとった出汁と血にフォンドボーを加えたソースをかけました。
身に脂が乗った冬の定番『天然ブリのクルード 聖護院蕪のソース』
この日は福井県敦賀産のブリを使用。軽く昆布締めにしたブリを、上に乗せたキャビアの塩気でいただきます。酸味が主張しすぎないようにと、米酢を使った蕪の葉のピクルスの合わせ方も見事。
料理人 / 伊藤 延吉 氏 (イトウ ノブヨシ)
専門ジャンル: イタリア料理
【アカーチェ】で坂田氏と出会い、約束した現在の形
1976年、東京都生まれ。高校卒業後、デザイン学校に入学するも料理の道への転身を決意し、渡伊。イタリアでの1年半の修業ではトスカーナやピエモンテなど、3州を渡り歩いた。帰国後は外苑前【アカーチェ】でサービスから始め、スーシェフまで上り詰める。その時に【ラ バリック トウキョウ】のオーナーソムリエ・坂田真一郎氏と出会い、いつかふたりでレストランを開くことを約束。2007年に同店のシェフに就任した。
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リストランテ ラ バリック トウキョウの店舗情報
基本情報
店名 | リストランテ ラ バリック トウキョウ |
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TEL |
050-5870-0002 03-3943-4928 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 東京メトロ有楽町線 江戸川橋駅 徒歩3分 |
アクセス | 東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」4番出口より徒歩3分 |
住所 | 東京都文京区水道2-12-2 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 |
水曜日 第2火曜日定休 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 20人 |
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席数形態 | 完全個室あり |
駐車場 | あり |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり | |
ホームページ | http://www.labarrique.jp/top.html |