蕎麦打ち約45年の店主が追求する、奥深き在来種の魅力
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繁華街から外れた浅草の住宅街の一角にある蕎麦の名店【蕎亭 大黒屋】。店主の菅野成雄氏は、蕎麦打ちの名人として知られた故・片倉康雄氏に師事し、蕎麦打ちひと筋40年以上になる今なお、理想の蕎麦を探求し続ける生粋の職人です。そんな店主がこだわるのが、新潟県と長野県の農家から仕入れる蕎麦の在来種。品種改良にはない、蕎麦の香りや甘み、食感を引き出すべく11台もの石臼を使い分けて自家製粉し、十割で蕎麦を打ち上げます。また、最高の状態で蕎麦や料理を味わってもらいたいと完全予約制による営業にも、店主の職人気質な一面が。街の蕎麦屋のようにフラリと立ち寄る店ではありませんが、紛れもない蕎麦の名店です。
蕎亭 大黒屋
これだけは食べてほしいベスト3
豊かな蕎麦の香りと穀物らしい旨みが迫り来る『そばがき』
『おせいろ』同様、シンプルに蕎麦の旨さ楽しめるメニューで、むっちりとした食感が秀逸。自家製の出汁醤油で。普通挽き、粗挽き(妙高そば)、ダッタン挽きの3種類があります。
師である故・片倉康雄氏直伝の『そば寿司』(一人前)
シャリの代わりに酢で締めた更科蕎麦を使い、干瓢や椎茸、酢蓮、海老のおぼろなどとともに海苔で巻きました。二人前より承ります。前もってご注文の方はさらしなで巻きます。※お時間少々頂きます。
料理人 / 菅野 成雄 氏 (スガノ シゲオ)
専門ジャンル: うどん・そば
友蕎子こと片倉康雄氏に師事。以来約45年を蕎麦打ちひと筋で貫く
1943年、東京都生まれ。蕎麦の世界へと足を踏み入れたのは28歳の時。当初は市ヶ谷にあった街の蕎麦屋に勤めたが、西神田【一茶庵】の蕎麦の味に感銘を受け、4年間の修業を積む。34歳で浅草柳通り沿いに【大黒屋】を構えた後、蕎麦の名人である故・片倉康雄氏に師事した。現在の地に移転したのは昭和61年。40年以上の蕎麦打ち人生でさまざまな蕎麦を打ってきたが、数年前より在来種の蕎麦を使い始め、その魅力を追求する。
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蕎亭 大黒屋の店舗情報
基本情報
店名 | 蕎亭 大黒屋 |
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TEL |
03-3874-2986 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 東京メトロ銀座線 浅草駅 徒歩15分 東武伊勢崎線 浅草駅 徒歩11分 |
アクセス | 東京メトロ銀座線「浅草駅」6番出口より徒歩15分 |
住所 | 東京都台東区浅草4-39-2 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 月・日曜日 |
平均予算 |
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設備情報
キャパシティ | 20人 ( 宴会・パーティー時 着席:20人 ) |
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駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |