金沢の魚介で一献傾けるには最適。駅からすぐの小さな実力店
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「全国どこでも手に入るマグロやイクラなどの魚介より、地元・金沢でしか味わえない魚介を提供したい」と【日々魚数寄 東木】の店主・東木宏憲氏は語ります。店名に掲げた“日々魚数寄”という言葉も、京都や東京など各地で修業後、地元の金沢に戻った際に、どこにでもいるなんでもない魚の旨さに気付かされたことが契機だと言います。そう、この店は、金沢らしい魚介を、金沢らしいお酒で味わう店。小さな店なのであれもこれもとはいきませんが、その分ひとつひとつの酒肴や料理はとことん追求。酒も肴もいぶし銀のラインナップで、通を唸らせます。金沢の魚介で一献やりたい。そんな時、この店ほど心強い店はないでしょう。
日々魚数寄 東木
これだけは食べてほしいベスト3
のどぐろの脂をいちごがさっぱり洗い流す『のどぐろのタケノコ包み焼き』
脂ののったのどぐろと旬のタケノコを幽庵焼きにして木の芽をあしらいに。添えられたいちごはくるみだれを纏い、お酒のアテにも最適。金沢の春を一皿に。
地物中心の名物『お造り』
この日は、カサゴ、マコガレイ、ガンド(ハマチ)、白ガスエビ、サゴシ(サワラ)の炙りをお造りに。すべて地物で揃え、金沢の魚介の滋味を提案。サゴシは黄身醤油で味わうなど、丁寧な仕事も嬉しい店の名物です。
華やかな色合いで目でも下でも楽しめる『鯛の子と能登の原木しいたけ』
春キャベツとよもぎのすり流しに鯛の子と能登の原木しいたけを合わせた春香る逸品。色鮮やかで目にも美しい料理や美しい器もまた、名店で研鑽を重ねた東木氏の特徴のひとつです。
料理人 / 東木 宏憲 氏 (トウボク ヒロノリ)
専門ジャンル: 和食全般
各地の名店で腕を磨いた経験を、自身の料理に反映させたい
1982年、石川県生まれ。高校時代にアルバイトをしていた焼肉店で味わった飲食の楽しさが忘れられず、高校卒業後、調理師学校へ。その後、金沢の料亭、京都の料理旅館、神楽坂の懐石、銀座の割烹【うち山】、さらにはイタリアの和食店などで腕を磨き、故郷の金沢へ帰郷。独立し、現在に至る。ソムリエと利酒師の資格を取得している。
日々魚数寄 東木の店舗情報
基本情報
店名 | 日々魚数寄 東木 |
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TEL |
076-224-4266 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | JR北陸本線 金沢駅 徒歩20分 |
アクセス | JR北陸本線「金沢駅」東口より徒歩20分 |
住所 | 石川県金沢市尾張町1-5-3 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 水曜日 |
お支払い情報
平均予算 |
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設備情報
キャパシティ | 10人 |
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駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |