京都の名店が、日本料理の真髄を東京で表現
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京都の人気店【安久】が、2021年9月に銀座の交詢社ビルに【銀座 安久】をとオープン。土壁の中に溶け込むような扉を開けると、そこは京都。店を仕切るのは京都の【安久】でも7年勤めた料理長の河村鉄兵氏です。ここでは、旬の食材を生かしつつも、ひと手間かけたご馳走がいただけます。本店同様、利尻昆布にマグロ節でとった出汁を生かした椀ものや、炭火で焼いた魚に出汁を餡掛けにした料理など、食べ応えのある料理が並びます。“量もご馳走のうち”と一人一人の食べ進める様子で微調整しながらコースを進めるなど、割烹ならではのきめ細やかな心配りが嬉しい。季節のおいしいものをカウンターで食べる割烹の醍醐味が味わえます。
銀座 安久
これだけは食べてほしいベスト3
ゆずの皮とうぐいす菜を添えた『はまぐりの真丈』
吸い地は、はまぐりの出汁と、利尻昆布とマグロ節で引いた一番出汁をあわせたもの。塩は一切使わずに、はまぐりと出汁そのものが持つ塩味を生かしています。ふわふわの真丈の甘みをその出汁が引き立てます。
出汁の餡をトロリとかけた『マナガツオの味噌漬け 湯葉添え』
“山利”の白味噌で漬けにしたマナガツオを炭火でこんがりと焼き上げて、添えの湯葉を煮た出汁をあんかけにして上からトロリ。味噌漬けにすると少しパサつくマナガツオをしっとりと仕上げる工夫が光ります。
九条ネギをたっぷりと添えた『甘鯛の甘酢あんかけ』
河村料理長の師匠でもある京都の【一よし】粟津加寿男さんのDNAを受け継ぐ一皿。鱗つきで揚げた甘鯛のカリッとしてフワッとする食感に、品のいい甘酢餡がからみ、いくらでも箸が進んでしまいます。
料理人 / 河村 鉄兵 氏 (カワムラ テッペイ )
専門ジャンル: 日本料理・懐石・割烹
京都らしい料理をカウンター割烹で伝える料理人
1981年、千葉県生まれ。幼少のころから料理に興味を持ち、高校で調理師免許を取得。雑誌で見た八寸に感動し、日本料理の料理人を目指す。京都【杢兵衞】に入り8年弱基本を学ぶ。その後【一よし】で【安久】料理長上田陽三氏とともに7年働く。その後、【前田】、【大渡】などで働くが、上田氏に声をかけられ【安久】に2016年に入社。2021年10月【銀座 安久】の料理長に就任。
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銀座 安久の店舗情報
基本情報
店名 | 銀座 安久 |
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TEL |
03-6281-4425 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 東京メトロ銀座線 銀座駅 徒歩7分 JR山手線 有楽町駅 徒歩8分 |
アクセス | 東京メトロ銀座・東京メトロ丸の内・東京メトロ日比谷線「銀座駅」徒歩7分/JR山手線「有楽町駅」徒歩8分 |
住所 | 東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル4F 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 不定休 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 9人 ( 宴会・パーティー時 立席:9人 着席:9人 ) |
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駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |