ムン・ギョンハン 氏 ムン・ギョンハン
江戸前の寿司を継承し、伝える異国の職人
1987年、韓国出身。地元の調理師学校を卒業後、ソウルの高級鮨店に入るも、日本への思いが募り、24歳で渡日。【鮨かねさか】グループのパレスホテル店等々で9年間修業を積み、2019年11月、麻布十番に【すし家祥太】をオープン。2020年、店を構えて僅か一年でミシュランの一つ星を獲得。現在に至る。
- 専門ジャンル
- 寿司
- 経験年数
- 19年
自慢の一品
通年コースに組み込まれる『こはだ』
年間を通して扱うこはだは、その時々で産地を変え、皮が柔らかなものを選んでいます。この日は、大阪湾で取れたもの。塩と酢で〆めて3日間ほどねかしてから握ります。
こだわりの食材
価格を抑えるために、国産に負けない海外産の鮪を使用
江戸前寿司の華といえば鮪。国産天然本は高額で、寿司店の値段が高騰する要因の一つでもあります。それゆえ、ムンさんはアイルランド産天然本鮪を使用。コースでは赤身の漬けと中トロの2貫が登場。
おもてなしの流儀
握りがメインのコースで江戸前寿司の粋を感じて欲しい
「寿司店は握りがメイン」とムンさん。それゆえ、コースはつまみ2品に対し、握りは14貫。鰹の藁焼きなど一手間かけた寿司種が魅力です。ウニや大トロなど値が張るすし種はオプションにして価格を抑えています。
名店仕込みの酢飯とネタでバランスの取れた味わいをめざす
握りにこだわるムンさんゆえ、酢飯への思い入れも人一倍。硬すぎず柔らかすぎず、口の中で魚と共にホロリと崩れる酢飯が理想です。魚の味を殺さぬようバランスの取れた味わいに仕上げています。
すし家 祥太の店舗情報
基本情報
店名 | すし家 祥太 |
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TEL |
03-6722-6588 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 東京メトロ南北線 麻布十番駅 徒歩5分 |
アクセス | 東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番駅」1番出口より徒歩5分 |
住所 | 東京都港区麻布十番3-3-10-1F 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 |
水曜日 ただし第1週、3週は火曜日水曜日が定休日です |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 7人 |
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駐車場 | なし |
詳細情報
テイクアウト・ デリバリー |
【テイクアウトあり】 |
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禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
こだわり |