荒木町に日本料理店の新星誕生。和食と鮨、それぞれの名店で研鑽を深めた実力店
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花街の名残りを残す荒木町。その一角で2023年9月にオープンした日本料理店【四ツ谷 みね村】。ご主人の峯村翔平さんは、銀座【矢部】、青山【いち太】、そして表参道の【鮨 ます田】などの名店で研鑽を積んできた経歴の持ち主です。カウンター6席のみの小ぢんまりとした店内ながら、静かに食を楽しむには格好の空間。峯村さん曰く「お客様の喜ぶ顔が原動力」と日々、心尽くしの旬の味を提供しています。月毎に変わるお任せのコースは全11品ほどで、飯蒸し代わりの『あん肝の蒸し寿司』やひと手間かけたお造り、そして〆には角の立った十割手打ち蕎麦が出されるなど、各々の修業先で培った成果がコースをより味わい豊かに演出しています。
四ツ谷 みね村
これだけは食べてほしいベスト3
コース最後のお楽しみは角の立った十割の手打ち蕎麦『もり蕎麦』
修業先の【いち太】で培った蕎麦打ちの技術を如何なく発揮。「水分を少なくして、角の立った蕎麦になるよう打ちあげています」とは峯村さん。もちろんつなぎなしの十割蕎麦。蕎麦粉は現在、茨城の常陸秋蕎麦を使用。
炙った皮目も香ばしい一手間かけたお造り『メジマグロの炙り』
脂の乗ったメジマグロは皮目を藁で炙り薫香をつけています。この芳ばしい香りもおいしさのポイントで、肉厚にカットした身のしっとり感とのコントラストが食欲を促進。付けあわせは自家製海苔の佃煮で和えた花山葵。
有馬山椒の爽やかな風味がアクセント。『あん肝の蒸し寿司』
鮨店の肴の定番的存在のあん肝を、蒸し寿司風にアレンジ。従来の味つけはそのままに甘さを控えめにしたあん肝は、有馬山椒を加えることであっさりとした後口に。鮨飯にも木の芽を混ぜ爽やかな風味を演出しています。
料理人 / 峯村 翔平 氏 (ミネムラ ショウヘイ)
専門ジャンル: 日本料理・懐石・割烹
ゲストの喜ぶ笑顔を思い浮かべながら仕込みをすることが充実感に
1990年生まれ、北海道・札幌市出身。子どもの頃から母親と共に台所に立ち、料理を手伝うことが多かったことから、自然に料理の世界へと進んだ峯村さん。地元の調理師学校を卒業後、20歳で上京。銀座【矢部】に弟子入りし、ここで3年半修業。先輩の佐藤太一さんの独立に伴って青山【いち太】に。開店から約7年間研鑚を積み、独立を試みるもコロナ禍で頓挫。表参道の【鮨 ます田】を経て2023年9月、満を辞して同店をオープン。
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四ツ谷 みね村の店舗情報
基本情報
店名 | 四ツ谷 みね村 |
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TEL |
03-5315-4958 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目駅 徒歩4分 都営新宿線 曙橋駅 徒歩7分 |
アクセス | 東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」4番出口より徒歩4分/都営新宿線「曙橋駅」徒歩7分 |
住所 | 東京都新宿区荒木町3-21 宮内ビル2F 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 不定休 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 6人 |
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席数形態 | デート向けの座席あり |
駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり | |
ホームページ | https://omakase.in/r/rh414584 |