アイヌの知恵とイタリアンの技で紡ぐ、民族や時代を飛び越えた新たなる北海道料理
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構造はイタリアンがベースですが、シェフ・高尾僚将氏が目指す世界は、既存の枠を飛び越えた新たな北海道料理の創出。北海道の食材を使用することはもちろん、アイヌ民族に伝わる食材や発酵の知恵も積極的に取り入れています。そのため、高尾氏は現在でも週に数回は山に分け入り、木の実をはじめとした素材を探して歩きます。高尾氏が話すのは聞き慣れぬ素材の名ばかりで、都心部や海外からのゲストを迎えても興味は尽きないことでしょう。そして、それを単なる個性の主張ではなく、誰もが直感的に美味しいと思える料理に仕立てる技こそが、ここ【TAKAO】の真骨頂。ウッディで温かみある店内とも相まって、多彩なシーンで利用できそうです。
TAKAO
これだけは食べてほしいベスト3
海、山、森、川。複数の素材で皿の上に北海道の自然を描く『甘海老と山ブドウ』
森の木の節を生かしたプレート、山ぶどうのシート、海の甘海老、川の石、行者にんにく。一皿で北海道の自然すべてを表現したある日のアペリティフ。複雑な要素が一体となる味付けも見事です。
爽やかな酸味と軽やかな甘みがコースの余韻を響かせる。北海道の雪景色『レット・イット・スノー』
キタコブシの木を煮出したエキスをジェラートにし、牛乳の泡、ハチミツのエスプーマ、ライムオイル、塩のメレンゲなどと合わせたデザート。奥深く、かつ軽やかな味わいです。
文字通り山の素材の旨みを凝縮。ひと口で力強い北海道の自然を感じる『山のエキス2019』
マッシュルームのエキスに焼いたシイタケの風味、ホタテの旨み、山の素材の力強さなどを凝縮したスープ。山のスパイスと海産物を合わせることで、雄大な自然を口中で感じ取ることができます。
料理人 / 高尾 僚将 氏 (タカオ トモユキ)
専門ジャンル: イタリア料理
フランス料理からイタリア料理へ転向。北海道で新たな世界に挑む
1974年、北海道生まれ。料理学校を卒業後、フランスの料理専門学校に進学。ロワール【ラ フォンテーヌ】でフランス料理の基礎を学ぶ。帰国後、数店で修業を続けるが、偶然訪れた店に感銘を受けイタリアンに転向。南青山【リストランテ濱崎】、支笏湖【翠明閣】、札幌【テルツィーナ】などを経て独立。2015年には店舗ビルの改装休業中に三國清三氏が手掛ける上海の店のオープニングシェフも務め、帰国後【TAKAO】を開業。
TAKAOの店舗情報
基本情報
店名 | TAKAO |
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TEL |
050-5870-4553 011-618-2217 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 札幌市営地下鉄東西線 円山公園駅 徒歩10分 |
アクセス | 札幌市営地下鉄東西線「円山公園駅」より徒歩10分 |
住所 | 北海道札幌市中央区南3条西23-2-10 CondoMaruyamaKIRARI 1F 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 日曜日 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 14人 |
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駐車場 | あり |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |