佳肴 三佐和 | お店の特徴

旬の食材にこだわっている

凝縮された旨味の干し魚をさらに美味しく！『柳鰈若狭焼き』

若狭地方での干し魚の料理法で仕上げます。出汁を掛けながら丹念に焼くことで、身がパサつくことなくふっくらとした仕上がりに。身がうねるような感じは「踊り串」という串のうち方で。

オシャレな雰囲気

ミニチュアのお風呂のような風情。“湯冷め”のない『湯豆腐』

先代の頃に京都の【たる源】で作られた器で提供されるこだわりの一品。中に備長炭が仕込まれているので、熱々の風味が持続します。お湯の底には利尻昆布。シンプルながら奥深い味わいです！

食材にこだわっている

エビ・小柱・三つ葉のかき揚げを茶漬けでいただく『天ばら丼』

揚げる油は米油と香ばしい香りのゴマ油。最初はカリッと味わう『かき揚げ丼』として。後半は『出汁茶漬け』でさっぱりと。ご飯のお米も佐賀米の「ゆめしずく」を直接取り寄せるというこだわりよう。

地方の味を楽しめる

“お持たせ”としても好評の名物『だし玉うなぎ』

【三佐和】が『う巻き』を作るとこうなるという名物料理。普通のだし巻きのように焼くのでなく、口当たりの滑らかさを探求して蒸し上げて作られます。“お持たせ”にも注文の多い一品です。

1人でも入りやすい

女将との会話も “ごちそう”です

当代店主の奥様との会話が楽しいと、これは若い女性客の評判。赤坂にお店があった時代、初代店主の横でいつもメモを片手に女将修業をしてきただけに、興味深いエピソードもいろいろ聞けそう。

ヘルシーメニュー

『あわきゅう』＝『あわびときゅうりの自家製ドレッシング和え』

赤坂時代から長年の馴染み客が必ず注文するという名物の品。あわびは柔らかくするのに3時間ほども煮込むとか。女将もオススメの一品です。

国産食材にこだわっている

骨切りの技も見事な『鱧（はも）のおとし』

皮目を切らずに鱧の骨を細かく切る技もさることながら、味わいたいのは「煎り酒」という江戸時代からある調味料。酒を煮切り、梅干しを漬けてできる白梅と鰹節を炊いて煎ったもの。滅多に味わえない美味しさです。