緩急ある旬菜、格別の焼き物、〆の手打ち蕎麦。テンポ良く出される上質な和食コース
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いま東京でも指折りの日本料理店【いち太】。店主・佐藤太一氏が掲げるコンセプトは「自分が好きなものを提供すること」です。それは自らがゲストの視点に立ち、ニーズに合わせた献立を考えるということ。たとえば、寒い屋外から入ってくるゲストのため、冬のコースの1品目にはほっと温まる料理、最初に注文する泡のドリンクがまだ残っていることが多い2品目には脂の乗った料理、といった具合。カウンターの利点を活かし、ゲストの状況を見極め、リアルタイムで調整しながら最高の料理を生み出すのです。多くの食通から「格別」と評される焼き物や、コースの〆に定番で登場する十割手打ち蕎麦など、各料理の完成度も秀逸。
御料理 太いち
これだけは食べてほしいベスト3
餡を張ることで、上質な香りと滑らかな口当たりが長続きする『香箱』
ある冬の日の先附に登場した『香箱』は、カニを殻に盛ってから蒸し上げて餡を張って提供。とろみある餡にしたのは、乾燥が早いメスのカニの口当たりを滑らかにするため。コースの『先附』の一例。
つなぎを使わず、海老の食感と本来の甘みを際立てた『車海老真丈の椀』
利尻昆布と血合い抜きの本枯節で取った出汁に、つなぎを使わない100%車海老だけの真丈。粗く切った海老と細かく刻んだ海老を混ぜることで、食感の変化を生み出しています。コースの『椀』の一例。
〆に登場する香り高い『十割手打ち蕎麦』が、爽やかな余韻を残す
コースを爽やかに締めくくる、香り高い十割手打ち蕎麦。茨城県産「常陸秋そば」の上質な香りが、力強く凝縮したつゆと好相性。温冷どちらも選択べます。
料理人 / 佐藤 太一 氏 (サトウ タイチ)
専門ジャンル: 日本料理・懐石・割烹
海外で見た“形だけの和食”に危機感、本物の和食を探求
1980年、北海道生まれ。高校卒業時に料理人を志すものの、きっかけは「なんとなく」。専門学校卒業後は札幌市内のホテルに入社し中華料理を担当したが、やはり本当の意味でのやりがいは感じ得なかった。転機は20代前半の、ニュージーランド留学。当時海外に多かった形だけの和食を見て、本当の日本の食を追求することを決意する。帰国後は札幌の炭火料理居酒屋、新宿の【大木戸 矢部】で修業。2014年に【いち太】を開業。
御料理 太いちの店舗情報
基本情報
店名 | 御料理 太いち |
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TEL |
050-5870-0007 03-6455-4023 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 東京メトロ銀座線 外苑前駅 徒歩7分 |
アクセス | 東京メトロ銀座線「外苑前駅」1a出口から徒歩7分 |
住所 | 東京都港区南青山3-4-6 AOYAMA346 102 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 日・祝日 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 5人 |
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駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり | |
ホームページ | http://www.tokyoichita.com |
備考 | 貸し切りも承っておりますのでご相談ください。 |