美山荘 | お店の特徴

個室がある

季節とともに移り行く景観を望む、寛ぎの個室

桂川の源流に面した離れ「川の棟」には、個室が4部屋。それぞれ月見台を設える座敷で、網代天井や吉野窓など、風情ある趣のなか、優雅にして野趣溢れる摘草料理をいただけます。

デートにおすすめ

訪れること自体が特別な演出になる、和やかな空気感

床の間には、季節の掛け軸とともに、女将によって生けられた草花。訪れた者の心を穏やかに和ませる空間は、大切な人と訪れ、特別な時間を演出するのにふさわしい趣を抱いています。

オシャレな雰囲気

巨匠・中村外二氏により改装された築130年の母屋

参道脇の母屋「山の棟」は峰定寺の宿坊として明治中期に建立。その名残を残しつつ、数寄屋造りの巨匠・中村外二氏により改装されています。両面ガラス張りの開放感のある空間で、花背の自然を身近に感じられます。

景色がきれい

四季折々の自然を堪能するには、昼食の利用がおすすめ

自然を身近に感じるには最適な花背地区。【美山荘】の脇には、桂川の源流が流れ、春の山桜、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の自然を堪能するには、お昼の利用がおすすめです。

隠れ家的

山狭に佇む、創業120年を越す老舗料理宿

京都市内からは、鞍馬街道を車で北へ小1時間。山道を越え辿り着いた先は、都会の喧騒を忘れる桃源郷のような場所です。四季折々の自然の息吹を感じる、この空間はまさに贅沢の極みと言えます。

国産食材にこだわっている

自然豊かな花背の山里が育む食材をふんだんに

ご主人が野山に入り集めた豊かな滋味に満ちた数々の食材が真骨頂。野草や山菜、茸はもちろん、川魚や野鳥、猪、鹿、熊など野趣に溢れる自然の恵みが揃います。

地方の味を楽しめる

初夏のご馳走は、まず鮎から

目の前を流れる桂川の上流。そこで獲れた鮎は、美山荘にとっては夏の風物詩とも言える欠かせないご馳走です。その調理の一つひとつに、この地に由来する素材へのこだわりが、受け継がれています。