“南魚沼前”ともいうべき、地元産の山菜やキノコ、野菜まで堪能できる寿司
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マイタケが大トロを覆い隠す握りに、生キクラゲがのったネギトロ巻など。【龍寿し】では、地元のキノコや山菜も主役級のネタです。こちらの店、もとは地元で愛される町寿司。当時、店主の佐藤正幸氏が目指していたのが、「世界一コスパのいい上寿司」でした。兵庫・淡路島の鯛や明石の穴子を使っても、2000円の破格値。その頃に培った仕入れルートが、2021年に店舗を改装してカウンター寿司を始めた今に生きているといいます。その言葉が示すように、おまかせは、つまみ5皿程度とにぎり13カンほどに、全国の旬魚と新潟・南魚沼の自然の幸を盛り込んだ充実の内容で14,300円(税込)。ここにしかない寿司に魅せられて、全国から食通が通います。
龍寿し
これだけは食べてほしいベスト3
醤油の甘辛さが、ツブ貝の旨味を引き出す『西バイ貝とキュウリの佃煮のにぎり』
西バイ貝は、新潟県糸魚川市能生で上がったもので、コリコリとした食感が特徴です。淡白な身の味わいには、自家製のキュウリの佃煮を合わせて。キリッとした醤油の味わいが、西バイ貝の滋味を引き出します。
大トロの脂とマイタケの香りが赤ワインを呼ぶ『黒舞茸と大トロの握り』
この日は青森から直送された大トロに、ソテーした南魚沼の黒マイタケを添えて。大トロは旨い脂を豊潤に湛え、鼻をかすめる黒マイタケの芳香が満足感を高めます。ライトボディの赤ワインに合わせたいにぎりです。
ツルムラサキの苦味が赤身の旨みを持ち上げる『マグロの赤身 ツルムラサキと花山椒を添えて』
料理はすべて14300円のおまかせコースから。赤身には、地元で収穫したツルムラサキを添えます。ねっとりとした食感がとろろのようで、マグロに合います。また醤油には、こちらも南魚沼産の花山椒を忍ばせています。
料理人 / 佐藤 正幸 氏 (サトウ マサユキ)
専門ジャンル: 寿司
島国の恵みを地元の山の幸と合わせる、ユニークな寿司職人
1969年、新潟県生まれ。南魚沼で50年以上続く【龍寿し】2代目。高校卒業後に上京して都内、その後は新潟県長岡市の町寿司で修業を積む。28歳で店を継ぎ、「世界一コスパのいい上寿司」の提供を目指して、市場を通さない魚の仕入れルートを構築。近年は町寿司から寿司ダイニングへと業態を移行し、人気を博す。2021年7月の店舗改装を機に、カウンター寿司店に変貌。南魚沼の山菜や野菜を使った寿司で、全国の食通から注目を集める。
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龍寿しの店舗情報
基本情報
店名 | 龍寿し |
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TEL |
025-779-2169 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
アクセス | JR上越線「五日町駅」から3244m |
住所 | 新潟県南魚沼市大崎1838-1 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 |
水曜日 その他不定休あり |
お支払い情報
平均予算 |
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クレジット カード |
VISA, JCB, ダイナース, AMEX, MASTER (楽天カード、DISCOVERカード使用可。) |
その他決済 |
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設備情報
駐車場 | あり |
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詳細情報
禁煙・喫煙 |
分煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり | |
ホームページ | https://ryuzushi.jp/ |