新潟が面する広大な日本海。そこで揚がる魚を使う“新潟前寿司”
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【兄弟寿し】が全国区の人気を誇るようになったのは、東京で修業を積んだ2代目・本間龍史氏が、2011年に店を継いでから。昔からの新潟の花街・古町エリアの町寿司だった店を、徐々におまかせコース中心の形態に変えていきました。そして本間氏がとくにこだわったのが、徹底的に新潟県産の食材を使うこと。つまみやにぎりで出す魚介は、ほとんどが近海で、その日の朝に獲れたものです。寿司米も新潟妙高産に変え、それを炊くのも妙高の伏流水。酢も県内の村上産、また締めのお茶とそれを煎れる水も、村上から取り寄せています。地場の食材で理想の寿司を追求する姿勢は、“新潟前寿司”として、今、話題を集めています。
兄弟寿し
これだけは食べてほしいベスト3
隣町・聖籠町で揚がった、濃厚で芳醇な甘みがただよう『南蛮エビのにぎり』
その鮮やかな赤色と形が、赤唐辛子(南蛮)に似ていることから、新潟県では昔から甘エビは「南蛮エビ」と呼ばれています。ねっとりとした濃厚な身の甘みを、さっぱりとした煮切りが引き立ててくれます。
朝獲れの鮮度そのままに。身もふっくらと、新潟近海で獲れた『蒸しアワビ』
佐渡島周辺の海底のワカメを餌にして、大きく育ったアワビは、新潟近海で獲れたものが、昼過ぎには店に届きます。鮮度を生かすべく、酒とほんの少しの塩のみを振って蒸す工程へ。アワビの肝もたっぷりと添えます。
日本海の夏の美味。熟成で淡白な身の旨みを引き出して提供する『アラのにぎり』
佐渡のアラは、淡白ながらも噛むほどに美味しさが染み出す、日本海の夏の旬魚。鮮度を保持するべく船上で締めたものを、店で5日間熟成にかけ、旨み成分を引き出します。さっと煮切りをつけて、提供します。
料理人 / 本間 龍史 氏 (ホンマ リュウジ)
専門ジャンル: 寿司
新潟らしい寿司のあり方を追求する、若手寿司職人のホープ
1982年、新潟県生まれ。花街の風情が残る、新潟市古町エリアの【兄弟寿し】2代目。高校卒業後、新橋【鮨処 順】、広尾【蔵六鮨 三七味】などの江戸前寿司の人気店で、足掛け10年の修業を積み、新潟に戻る。2011年に店を継ぎ、形態を徐々に町寿司から、コース主体のカウンター寿司店に移行。使う魚も新潟産を増やし、今では調味料も含め、ほぼすべてを県内産でまかなう。“新潟前寿司”を確立せんと奮闘する、若手職人のホープ。
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兄弟寿しの店舗情報
基本情報
店名 | 兄弟寿し |
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TEL |
025-224-9581 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
アクセス | JR信越本線・白新線・越後新潟線「新潟駅」より、万代橋方面古町バス停下車徒歩5分 |
住所 | 新潟県新潟市中央区古町通9番町1461-1 坂上ビル 1F 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 不定休 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 9人 |
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駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |