月岡正範 氏 ツキオカマサノリ
器から設えに至るまでこだわり、日本料理と共に日本文化を発信
1976年、北海道生まれ。中学を卒業後、札幌の郷土料理屋さんに。その後、名古屋、京都、東京と渡り歩く中で、【草喰なかひがし】の中東久雄氏に出会い修業に。2010年、滋賀県・草津に【滋味 康月】をオープン。ランチの予約は2年待ちなど大人気店に。日本料理を世界に発信したいと、店を譲りニューヨークへ。オープン準備を進めるもコロナ禍で断念。ニューヨークで日本の素晴らしさを再認識し、京都で「月おか」をはじめる。
- 専門ジャンル
- 日本料理・懐石・割烹
- 経験年数
- 33年
自慢の一品
今この季節だけの里山の風景を感じる『八寸』
京都の奥、美山の山に分け入って探してきた草花をあしらい、畑に出向いて仕入れた旬の野菜などを使った八寸は、その時にしか見られない景色を演出。夏鹿やホタテなどと合わさり、口の中で旨みが溢れます。
こだわりの食材
足で食材を探し求める、中東氏から教わった“馳走本来の姿”
京の奥地にある美山や大原、時には滋賀にまで足を延ばして、里山で山菜をはじめとした草花を摘んだり、畑に出向いて野菜などを買い付けています。旬そのものの落とし込んだ料理は、色合い美しく力強い味わい。
おもてなしの流儀
外界とは隔離されているような別世界の非日常を味わってほしい
玄関を一歩くぐると「駿牛菴」と書かれた菴に。水屋には茶器が並び、壁面には15世紀から16正規の古美術の器。「ここは、茶室?それとも美術館?」。そんな非日常感と料理が合わさり、さらに特別な日に。
板場の中央に鎮座する“おくどさん”
備長炭で焼かれた肉や野菜。ガス火には真似ができない香りと味わいが。横には土鍋で炊かれたごはんの甘い湯気が立ち昇る。板場の中央にドーンと佇む”おくどさん”こそ【月おか】の料理に欠かせないものです。
月おかの店舗情報
基本情報
店名 | 月おか |
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TEL |
075-366-4918 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 京都市営地下鉄東西線 東山駅 徒歩5分 |
アクセス | 京都市営地下鉄東西線「東山駅」より徒歩5分 |
住所 | 京都府京都市東山区粟田口三条坊町16-2 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 |
火曜日 水曜ランチ月末最終日 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 20人 |
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席数形態 | 完全個室あり |
駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |