【2022年最新】なかなか予約が取れない都内レストラン10選

ちょっと行ってみたいでは叶えられない、予約が数年待ちになるほど人気の【長谷川 稔】で大切な人とディナーはいかがでしょう。イタリアンとフレンチをベースとした料理が楽しめるお店は一軒家という珍しい構えになっています。座席は最大4名様までのテーブル1卓だけで、温かみのある空間は、誰にも邪魔されることのない特別な個室なのです。そしてメニューはコース料理1本のみで、10皿前後で構成されています。その中でも堪能してもらいたいのが『金目鯛と五味』です。最高級のつりきんめを用いた、創業当初からのスペシャリテメニューとして提供されています。また厳選された米沢牛、石垣牛、高知赤牛など時季最高の牛フィレの『和牛のロースト』は舌もうなることでしょう。極めつけにソムリエによる一皿ごとに1杯のグラスワインのペアリングが用意されるので、予約で数年待っただけ喜びを感じることができます。

おいしい焼き鳥をいただきながらのお酒を楽しみたいのであれば【鳥しき】はいかがでしょう。メイン食材となる鶏は、お店を始めるためにも納得のいくまで養鶏場を探し回った、福島県の伊達鶏を使用しています。また最高の1本を提供するために、串入れや焼き方など細部に至るまで気を緩めません。カウンター席からその様子が伺えるため、焼きあがりが待ち遠しくなりますよね。オーダーは串メニューがおまかせになり、その中でも『鶏皮』は食べておきたい1本。一羽の鶏から串1本分しかとれない首回りの皮は表面がカリっと焼き上がり、弾力ある歯ごたえがたまりません。肉付きの串であれば『手羽先』も良いですよ。皮をパリッと焼き上げ、口にふくむと旨みが溢れ新鮮な伊達鶏の魅力を存分に楽しめるのでお酒にも良く合います。そして締めには『親子丼』がオススメです。ビタミン豊富な厳選された卵、やわらかく煮込んだモモ肉とネギの組み合わせが体にやさしく溶け込んでいきます。

お肉とは違い、サッパリとした料理でディナーを楽しみたいのであれば【日本橋蛎殻町すぎた】のお鮨がオススメです。店内にはカウンター席が用意されており、明るい雰囲気は少し年配の方でもくつろぎ喜んでもらえることでしょう。時季に合った旬の食材からさばかれたお鮨やつまみと一緒に日本酒も味わえます。いろいろなネタが揃う中でも、光物の王様と言われる『小肌』はオーダーしておきたいところです。酢と塩で締めてから皮の厚さや硬さによって切り方を変えるので、しっかりネタの良さを引き出してくれます。またお鮨だけでなくつまみも気になるところです。オススメの『あん肝』は、ゆっくりと煮ることでしっかり味が染み込みやわらかくなるので、口に入れると溶けるような食感を楽しめます。そしてお鮨とつまみには日本酒の相性がばっちりです。常時30種ほど用意されているので、お好みの味をオーダーできますよ。

おしゃれにフレンチディナーを楽しみたいときには【フロリレージュ（Florilege）】をオススメします。店内は、フレンチのイメージを覆すほどの、大きなオープンキッチンを取り囲むカウンター席が設けられています。目の前で食材が調理され、シェフ自ら料理の説明もしてくれるのが魅力です。ディナーは11品で構成されるコース料理のみで、そこにはシェフの強いこだわりが伺えます。前菜となる『はこべ人参芋』の器には、今まで見たことがない木の切り株を代用しているのです。他にも陶器のお皿ではない自然の産物を活用した器は目が離せません。こだわりは調理方法や料理にも表れていて、『ホロホロ鳥　緑苺』は、鳥一羽を丸焼きするところから始まります。生き物から命をいただく過程を目の当たりにし、食べることの尊さを伝えたいシェフの想いが色濃く反映された一品です。視覚、味覚だけでなく五感すべてでいただくフレンチディナーが特別な経験に変わることでしょう。

【Restaurant La FinS】は、本格的なフレンチディナーを堪能できるお店です。白いクロスをまとったテーブルと重厚感のある黒いチェアー、ほどよく明るい穏やかな照明がラグジュアリーで品格を感じさせます。シャンデリアが飾られた個室も用意されており、上質な時間を過ごせることでしょう。注目すべきは、小学生の頃から料理に関心を持ち、日本料亭や洋菓子店で修業をつんできたシェフが創り上げる料理の数々。彩りのためだけに食材を添えるのではなく、活かすことにこだわりを持った調理が特徴です。そんなシェフが創るメニューの中でも前菜の『フォアグラの冷製　オックステールのトリプルコンソメ風味』は濃厚なコンソメをとじ込め奥深い味わいを楽しめます。また、お肉料理の『熟成赤み牛フィレのステーキ　クラシカルな赤ワインのソース』は、フレンチの伝統を受け継ぎ食材の良さを活かした一品です。フランスから直送されるこだわりワインとともにいかがでしょう。

大切な人へ最上級のおもてなしをしたいときは、日本のフレンチを牽引する【レストランアピシウス】がオススメです。華やかなシャンデリアにヨーロッパの王宮を彷彿とさせる店内は、日常の喧騒から開放させてくれます。前菜やお魚料理、お肉料理はメニューも豊富で、何をオーダーしようか迷う時間さえ楽しみに変えてくれることでしょう。前菜のオススメは、『小笠原産母島の青海亀のコンソメスープシェリー風味（4,400円）』です。コクがあり口当たりも良いスープが、ディナーの幕開けにピッタリです。同じく前菜には、初代料理長から変わらない味を引き継いだスペシャリテ『雲丹とキャビア、カリフラワーのムース　コンソメゼリー寄せ（8,400円）』もあり、贅沢な食材が魅力的でリッチな気分にしてくれます。フレンチならではのワインも年代物からヴィンテージ物まで揃っているところが嬉しい限りです。

温もりある雰囲気でイタリアンディナーをいただくなら【Lemon】がオススメです。ビルの裏口がエントランスになっており、人通りの少ない夜には隠れ家のような雰囲気も。紹介制で限られた人しか入店できないため、大切な人との特別な時間を過ごせることでしょう。店内は暖色系の照明が温かくつつみこみ、L字カウンターに腰掛けた目の前に広がるオープンキッチンやシェフとの会話も楽しめます。メニューはシェフおまかせコースで展開されますが、オーダーで外せないのが『ボロネーゼ』です。太めの麺を鶏がらスープで煮込み、鶏ミンチと青のりを絡ませたコクのあるパスタを味わえます。また長期熟成され口の中で溶けていくイタリア産の『生ハム』も外せません。そしてイタリアンはワインとの相性も良いですよね。自然派ワインが60~70種用意されており、その日のメニューに合わせえた一杯をシェフが提案してくれるのでディナーの雰囲気も盛り上がりますよ。

ラグジュアリー感のある雰囲気の中、ゆっくり料理を堪能したいのであれば【RODEO hanare】はいかがでしょう。フレンチやエスニックなどに精通するシェフが織りなす、オリジナリティー溢れるイタリアンが出迎えてくれます。またお店の看板は出されておらず、たどり着くまでにも大切な人とドキドキしながら入店するのも面白いですよね。座席はカウンターと重厚感があり、リラックスできる大きなソファーが特徴的な個室があります。このような雰囲気の中でまずオーダーしたいのが『名物ロデオのミートスパゲティ』です。3日間煮込んだデミグラスソースに絡めたパスタの上に黒毛和牛ハンバーグをほぐし、最後にパルミジャーノチーズをまぶしていただきます。濃厚な味わいが魅力的な一品です。それとともに、さっぱりとヘルシーな『焼き野菜サラダ』とフランス、イタリア産など幅広くラインナップされた豊富なワインがディナーに彩りを添えてくれます。

落ち着いた雰囲気の中、上品なお肉でしゃぶしゃぶをいただくなら【完全個室しゃぶしゃぶ九西麻布本店】がオススメです。お肉は厳選された松坂牛、神戸牛、宮崎牛を堪能できます。完全個室は2～8名までの少人数制で大切な人との時間も邪魔されません。メインとなるしゃぶしゃぶはもちろん、来店したからにはオーダーしたいメニューが『しゃぶしゃぶ九　特選馬刺しの盛り合わせ（12,000円）』です。熊本県産の新鮮な馬刺しの希少部位を含めた盛り合わせは、限られた数しか流通していません。お肉ばかりではなく魚介メニューも用意されており、『大粒牡蠣　兵庫県産（1,200円）』は、仕入れ状況次第では巡り合えない一品です。厳選された食材に心も会話もはずみ楽しいひと時を過ごせます。もし大切な人の誕生日や記念日なのであれば、サプライズに華やかなデザートやメッセージを添えた『アニバーサリープレート（5,995円）』も予約可能です。きっと忘れられない日を演出してくれますよ。

代官山の街並みによく馴染む、クラシカルながらもモダンな雰囲気が漂うお店【BISTRO FAVORI（ビストロ ファヴォリ）】。テラス席はペットの同席可能で、天気の良い日は席を確保するのが難しいほどです。ランチタイムは全てのメニューにカフェとサラダが付いており、『フレンチトースト スタンダード』などのカジュアルなメニューから、『フォアグラ丼』など贅沢な一品まで豊富に提供。ランチ・ディナーともにお店の味を満喫できるコース料理も揃っています。週末は朝8時からモーニングが楽しめ、さらに代官山蔦屋書店から徒歩30秒の距離にあるので、食事が終わったらゆっくり買い物もできるのが嬉しい。立地・雰囲気・味全てに満足度が高く人気のため、早めの予約がおすすめです。