食材を見ながら食べたい料理を決めていく。 オートクチュールスタイルのネオビストロ
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店内に入ってまず目を引かれるのは、オープンキッチン前のショーケース。中を覗けば丸ごと一尾の真鯛や仔羊、骨付き牛肉の塊もあれば旬の野菜までフランスのマルシェのように並んでいます。いわば、これがメニュー代わり。シェフの説明を聞きながら食べたい食材を選び好みの料理に仕上げてもらう、オーダーメイドスタイルのフランス料理店がここ【カイユ】です。「小難しい料理名を見るよりも分かりやすいし、肩の力も抜けるでしょう。」とはシェフの安達晃一氏。名だたるグランメゾンで腕を磨きながらも、自分でやるなら等身大で楽しめるアラカルト主体の店を、と考えていたとか。雰囲気はカジュアルでも料理は一流。期待のネオビストロです。
caillou
これだけは食べてほしいベスト3
スペシャリテの一つ『サカエヤ 新保さんの手がけた牛肉』
信頼する生産者から仕入れた肉を、料理人の個性に合わせて美味しく手当てする。そんな「ストーリーのある肉を使いたかった」とは安達シェフ。写真は鹿児島県産の経産牛。サーロインながら赤身の旨みを感じられる肉だ
『フォアグラのクレームブリュレ』
表面をキャラメリゼし、カリッとした食感と共に、フレンチならではの甘しょっぱい美味しさを演出。フォアグラによく合うリンゴのピュレとハチミツやオレンジジュース、スターアニスを煮詰めたものを添えている
ロブションと古典のレシピをハイブリッドさせたオリジナルの『パテ・アン・クルート』
ロブションで学んだレシピをベースに古典料理を紐解き自らのレシピで作る『パテ・アン・クルート』。仔牛や豚肩肉、各スパイスを駆使した逸品で比較的あっさりした味わいに仕上げている。好みの量をカットして貰える
料理人 / 安達 晃一 氏 (アダチ コウイチ)
専門ジャンル: フランス料理
アルバイトがきっかけで食の道。ソースで目覚めたフレンチの魅力
1979年12月5日、大阪府生まれ。大学在学中のアルバイトがきっかけで飲食の道に進み、
そのバイト先のシェフに誘われるがまま京都のビストロで修業。フレンチに魅せられる。梅田の【ブルデイガラ】で働いた後29歳で渡仏。帰国後、恵比寿【ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション】、日本橋【アサヒナガストロノーム】で研鑽を積み2020年には「プロスペール モンタニエ国際料理コンクール」で優勝。2022年11月同店をオープンする
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caillouの店舗情報
基本情報
店名 | caillou |
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TEL |
03-6452-2985 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 東急目黒線 西小山駅 徒歩2分 |
アクセス | 東急目黒線「西小山駅」より徒歩2分 |
住所 | 東京都目黒区原町1-7-9 ドゥーエ西小山1F 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 月・日曜日 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 20人 ( 宴会・パーティー時 立席:20人 着席:20人 ) |
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席数形態 | 完全個室あり |
駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり | |
ホームページ | https://caillou.jp/ |