優しさ溢れる料理にぴったり寄り添うワインで、上質な時間を約束
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松山・ロープウェイ通りに面したイタリア料理店。オーナーシェフの宮川圭輔氏は渡伊経験もあり、2005年には大阪・中之島で同名のレストランを開き、人気店にした実力派。2014年、奥様と、ふたりの故郷である愛媛県に戻り、【L’API】を再開しました。宮川氏の料理は素材の滋味を活かし切った優しい味わいが特徴。奥様がセレクトする自然派主体のワインも、その優しさに寄り添い、この上ない時間を約束します。故郷に戻って早4年。地元で愛される店を目指し、県内で熱意を持って野菜を作る生産者、近海で水揚げされる鮮魚も精力的に仕入れています。その姿勢には、イタリア人が抱く郷土愛が想像できます。折に触れて通いたい名店です。
イタリア料理L’API(ラピ)
これだけは食べてほしいベスト3
愛媛県で育てられた家禽を詰物にした自家製パスタ『雉のアニョロッティ』
ピエモンテ州でよくつくられるアニョロッティで、フィリングは鬼北町で育てられる雉が主役。根セロリのピュレともよく合い、ワインが進む濃厚さです。仕上げにかけるパルメザンチースも豊かなコクを加えています。
食材個々の特性を見極める、繊細な感性が光る『ヨコワ ブラッドオレンジ 赤軸ホウレン草』
愛南町の海で揚がったヨコワは軽く炙って燻製に。脂乗りの良さに合わせ、ほど良い酸味のブラッドオレンジを合わせました。「愛媛は柑橘の種類も多彩」と宮川氏。赤軸ホウレンソウは成育過程で間引いた若芽。
魚介、野菜、ソース。三位一体の美味しさに感動する『舌平目 黒キャベツ プチヴェール』
巻いて成型し、蒸した舌平目はフワフワの食感。イカスミ入りの濃厚な魚介ソースとよく合います。契約農家から仕入れる黒キャベツやプチヴェールも味は濃厚です。香りも豊かで野菜本来の力を実感できます。
料理人 / 宮川 圭輔 氏 (ミヤガワ ケイスケ)
専門ジャンル: イタリア料理
イタリア・トスカーナで修業、大阪で独立し、奥様とともに帰郷
1971年生まれ、愛媛県宇和島市出身。調理学校を卒業後、兵庫・芦屋で料理人としてのキャリアをスタート。6年を過ごした後、渡伊を決意する。イタリアではトスカーナ州以北の町で計6軒の店で修業。知見を広める。帰国して大阪で5年ほど、さらに研鑽を積んだ後、35歳で独立。【L’API】を大阪・中之島に開く。大阪時代からともに働いてきた奥様と、帰郷を決意したのは2014年。同年、愛媛の食材が集まる松山で移転開業する。
イタリア料理L’API(ラピ)の店舗情報
基本情報
店名 | イタリア料理L’API(ラピ) |
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TEL |
050-5340-6495 089-913-8880 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 伊予鉄道各線 大街道駅 徒歩5分 |
アクセス | 伊予鉄道環状線(城南線)・松山市駅線・JR松山駅前線・本町線「大街道駅」より徒歩5分 |
住所 | 愛媛県松山市大街道3-6-4-2F 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 |
不定休 (日曜日・月曜日ランチ休み・他不定休) |
平均予算 |
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設備情報
キャパシティ | 12人 |
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駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり | |
備考 | ワインは伊産のみ |