記念日でも日常使いでも。2つの顔を楽しめる一軒家フレンチ
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小田急線経堂駅前から住宅街に続くレトロな商店街に新しくオープンした【Coctura(コクトゥーラ)】。店名はラテン語で「調理」という意味。フランス料理一筋25年のベテランシェフ・田中俊資氏の「古典を踏まえた丁寧な調理、重層的は味わいでフランスの食文化をきちんと伝えていきたい」という気持ちが込められているのです。食欲そそる香り高く滋味溢れるソースに実力の程が現れています。さぞかし寡黙なシェフかと思いきやジョークを交えたトークも楽しい明るい人柄。店の作りも1階は日常的に使えるカウンター、地下は記念日の食事にも最適な優美なインテリア。本物を知っているからこその懐の深さで、フレンチの真の魅力を伝えてくれます。
Coctura
これだけは食べてほしいベスト3
手間暇かけたソースに魅了される『牛タン下とフォアグラのシューファルシ』
赤ワインや香味野菜で数日マリネしてからフォン・ド・ボーで煮込んでおいしさを増した牛タン下。中に香ばしく焼いたフォアグラを挟んだ贅沢なロールキャベツです。じっくり煮詰めた味わい深いソースにと共に堪能。
まるでケーキみたい! 『秋刀魚とフォアグラのオペラ仕立て』
軽く燻製にした秋刀魚とフォアグラを、飴色に炒めた玉ねぎでつなぎ、バルサミコ酢を煮詰めてゼラチンを加えたジュレをトッピング。一瞬ケーキが運ばれて来たのかと思うサプライズのある一皿です。
『平目のムニエル 浅利のエマルジョンソースと春菊の泡』
バターで香りよくムニエルにしたヒラメの上には、アサリのだしと生クリームを合わせたクラムチャウダーのようなソースと、春菊の泡のソース2色を。下には食感の良い大粒の小麦を使ったリゾットが隠れています。
料理人 / 田中 俊資 氏 (タナカ シュンスケ)
専門ジャンル: フランス料理
得意とするのは何度も味や香りを重ね、手間暇かけるソース
1975年、千葉県生まれ。大学在学中、TV番組『料理の鉄人』の影響で料理人に憧れ、大学を中退して服部栄養専門学校に入学。卒業後はフランス料理の道を選び、2002年渡仏。ビストロから星付きメゾンまで数店で経験を積み、’05年に帰国。南青山【ブノワ】のオープニングスタッフを務めたのち、’07年駒沢にて独立(【オー・ボナクイユ】)。ビル老朽化のため、’21年6月経堂にて店名も新たに【Coctura】として移転リニューアル。
Cocturaの店舗情報
基本情報
店名 | Coctura |
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TEL |
03-6770-8941 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 小田急小田原線 経堂駅 徒歩8分 |
アクセス | 小田急小田原線「経堂駅」より徒歩8分 |
住所 | 東京都世田谷区経堂2-33-10 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 |
月曜日 第2.4火曜日 |
お支払い情報
平均予算 |
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クレジット カード |
UFJ, VISA, JCB, ダイナース, DC, UC, AMEX, NICOS, MASTER, セゾン |
設備情報
キャパシティ | 21人 |
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席数形態 | デート向けの座席あり |
駐車場 |
なし
近隣にコインパーキングあり |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |