マグロ節の出汁で勝負する、創意溢れる日本料理店
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心地良く飲める店として評判を呼んだ三軒茶屋【鈴しろ】。この名居酒屋が一年半余りの充電期間を経て白金高輪に【わたなべ】と店名を変え、割烹としてリニューアルオープンしました。素材の持ち味を活かしつつ、シンプルにしてオリジナリティ溢れる料理を目指すのはご主人の渡邊大将氏。食べ歩きから得た一工夫がその創意の源だといいます。充電期間中は、他ジャンル店で研修。よりその味に磨きをかけました。そして、味の骨格を支えているのが渾身の出汁。ゲストの顔を見てからとる出汁は、まず、その香りに胃袋を掴まれます。天然真昆布に、定番の鰹節ではなくマグロ節を用いるそれは味わいも格別です。
わたなべ
これだけは食べてほしいベスト3
出汁のうまみをストレートに味わえる『あいなめのお椀』
白身で淡白な味わいのあいなめは、春から初夏にかけてよく使われる椀種の一つ。鱧のように骨切りにして屑叩きにしてあります。出汁の旨味が伝わるようあいなめの他は吸い口の針生姜と木の芽のみとシンプルに。
スープ仕立てにした『金目鯛の炭火焼』
炭火で香ばしく焼いた金目鯛を、金目鯛のアラからとった出汁をはって仕上げます。フュメ・ド・ポワソンを思わせる、スープ仕立てという趣向がフレンチを彷彿とさせるものの、味わいは、紛れもない和の風味です。
シンプルに見えて実は手が込んでいる『白エビのビーフン』
タンバル状に盛り付けたビーフンには、生とゆでた白エビがあえてあり、あまみと食感に変化を与えています。新生姜の風味がアクセント。刻んだシブレットの緑が目に涼やかな一皿。単純に見えて実は手が込んでいます。
料理人 / 渡邊大将 氏 (わたなべだいすけ )
専門ジャンル: 和食全般
さまざまな経験から生み出される感性が光る料理人
実家の父親が喫茶店を営み、母親は和菓子づくりに携わるなど食の世界に密接だったことから、自然に飲食の世界へと進む。調理に関する基礎的な技術は、おでんで有名な学芸大学の【件】で習得し、あとはほぼ独学。2014年5月、三軒茶屋に【鈴しろ】を開店。2019年同店閉じ、自身の店の開店準備をする。途中代官山【サンプリシテ】や西麻布【チャイニーズレストラン4000】で研修。2021年1月【わたなべ】をオープン。
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わたなべ の店舗情報
基本情報
店名 | わたなべ |
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TEL |
03-6277-1733 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 東京メトロ南北線 白金高輪駅 徒歩1分 都営三田線 白金高輪駅 徒歩1分 |
アクセス | 東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪駅」3番出口より徒歩1分 |
住所 | 東京都港区白金1-29-9 ライオンズマンション白金東102 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 不定休 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 8人 |
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駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |