シェフの感性、ジャンル、食文化がクロスオーバーする、ここでしか味わえない中国料理
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西麻布【香宮】で料理長を務め、若手料理人コンテストで最優秀賞獲得、さらに本場上海【Sober Company】では総料理長。そんな輝かしい経歴を持つ篠原裕幸氏が2019年11月にオープンした店が【ShinoiS】です。ここで味わえるのは、篠原氏の集大成ともいうべき料理。氏がこれまでに培ってきた技術や、中国各地で触れ合った食文化、他ジャンルをクロスオーバーさせる感性といった要素を総動員してつくられます。北京名物のナマコのネギ煮込みに羊肉を合わせたり、動物性のスープを使わずに仕立てる軽やかながら深みのある酸辣湯など、その料理は自由自在でも、食い味はしっかりと中華。篠原氏だからこそできる料理をぜひご堪能ください。
ShinoiS
これだけは食べてほしいベスト3
コースの一品目、挨拶がわりとして登場するシグニチャー『葛の杏仁豆腐』
「甘くない杏仁豆腐も絶対においしいはず!」というアイデアから生まれた一品。はまぐりなどの出汁とともに葛で固めた杏仁豆腐を柚子釜で供する。篠原氏が【香宮】時代からつくり続けた料理をブラッシュアップ。
軽さのなかに、得も言われぬ深みのある旨味が押し寄せる『野菜コンソメの酸辣湯』
オーブンで焼いた人参や玉ねぎなどの野菜を蒸してスープを抽出。さらに、昆布やポルチーニ茸などでとった出汁、トマトウォーターで旨味を重ね、ツバメの巣を詰めた衣笠茸を合わせた。泡の胡椒の香りがアクセント。
北京の人気食材と名物を組み合わせた『白神ラムとなまこのネギソース煮込み』
北京ではよく食べられるラム肉と、北京の名物であるなまこのネギ煮込み。それらを合わせたら「面白そう」とメニュー化。なまこを巻き込んだラム肉を、ネギの風味が効いた醤油ベースのソースでいただく。
料理人 / 篠原 裕幸 氏 (シノハラ ヒロユキ)
専門ジャンル: 中華全般
日本、香港、上海。数々の名店での修業を経て、念願の独立
1981年、埼玉県生まれ。調理師専門学校卒業後、名門【赤坂璃宮 本店】の門をたたき、中国料理の重鎮・譚彦彬氏に師事。「ペニンシュラ東京」【ヘイフンテラス】、広尾【ロウホウトイ】を経て、単身香港へ。帰国後、西麻布【海鮮名菜 香宮】料理長に就任すると、「RED-35 2015」ではグランプリを受賞。2017年には上海へ渡り【Sober Company】総料理長に。2019年5月に帰国、同年11月に念願の独立を果たし、【ShinoiS】をオープン。
このお店が紹介された記事
ShinoiSの店舗情報
基本情報
店名 | ShinoiS |
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最寄駅 | 東京メトロ南北線 白金台駅 徒歩4分 都営三田線 白金台駅 徒歩4分 |
アクセス | 東京メトロ南北線・都営三田線「白金台駅」より徒歩4分 |
住所 | 東京都港区白金台4-2-7 bld桜なみき2F 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 不定休 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 11人 |
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席数形態 | 完全個室あり/会食向けの座席あり/デート向けの座席あり |
駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |