- プロフィール
- 私がオススメするお店
柾木 俊介 氏 マサキ シュンスケ
名店での経験を経て、“自分のスタイル”を築き上げた料理人
1978年、青森県生まれ。大学を卒業してから、料理人になるために調理の専門学校に進学。社会人になり、【六本木ヒルズクラブ】で本格的な修業をスタート。その後、京都府の【和久傳】で約10年の研鑽を積む。【ザ・リッツ・カールトン京都】での経験を経て、2016年に独立。【柾木】をオープンし、和食の概念に囚われない一皿でゲストを魅了している。
- 専門ジャンル
- 日本料理・懐石・割烹
- 経験年数
- 20年
自慢の一品
素材そのものが持つ“おいしさ”を食す『季節の野菜の摺り流し』
季節の旬食材を使い、丁寧に仕上げた一品。素材に合わせてハマグリや海老、鶏など、さまざまなだしを使い分けています。食材本来がもつおいしさを最大限に味わえるハズです。※画像は『枝豆の摺り流し』です。
こだわりの食材
甘くて柔らかく、まるでフルーツのような「野辺地葉つきこかぶ」
全国各地から仕入れる食材。中でも青森県産の「野辺地葉つきこかぶ」は、夏に旬を迎える野菜で、手で皮を剥けるほどの柔らかさなのだとか。甘くフルーティーな味わいが特徴です。※写真は『カブの摺り流し』です。
おもてなしの流儀
温和な人柄が生み出す「アットホームな雰囲気」も魅力の一つ
「肩肘はらず、気軽に料理を愉しんでいただきたいですね」と笑顔で語る柾木氏。店内にはアットホームな雰囲気がただよっており、“和”を基調にした上質な空間でくつろぎながら、まったり過ごせます。
料理が出来上がる様子を目の前で見られる。職人技で魅了
店内にはカウンター席のみを設置。ゲスト一人ひとりと向き合い、それぞれに合わせて仕上げた料理でもてなしてくれます。目の前で繰り広げられる、柾木氏の職人技からも目が話せません。