北川 孝 氏 キタガワ タカシ
【どぜう飯田屋】一筋で40余年。どじょうを知り尽くす板長
1951年、宮城県生まれ。人と違った職に就きたいと上京。地元ではあまり口にしない「どじょう」を扱う店ということで、【どぜう飯田屋】の門を叩く。調理の基礎などを学びながら【どぜう飯田屋】一筋で40余年。板長となり、経験に裏打ちされた技と鋭敏な舌で店の厨房を支える。
- 専門ジャンル
- 和食全般
- 経験年数
- 51年
- 師匠
- 秋山氏(【どぜう飯田屋】)
- 修業したお店
- 【どぜう飯田屋】
自慢の一品
鮮度抜群のどじょうを生の状態から煮込む『ほねぬき鍋』
当店の場合『ほねぬき鍋』に使うどじょうは生の状態から提供します。お客様に自分好みの頃合いで食べていただくのですが、あらかじめ煮込んでおいたものと比較すると生から鍋で煮込んだものは食感が抜群に良いです。
こだわりの食材
「どじょう」はもちろん、脇を固める「牛蒡」と「長葱」も厳選
どじょうは千葉県産を中心に、秋田や茨城から取り寄せていますが、各々住む環境によって味は異なります。加えて『どぜう鍋』に欠かせない「牛蒡」と「長葱」も厳選。現地を特定せず、都度良いものを仕入れています。
- こだわり食材
- ごぼう 、 ねぎ
おもてなしの流儀
厨房からお客様の様子をみて、調理することを心がけていますね
入口脇の厨房から1階席が見渡せるようになっています。ですから、調理だけに没頭することなくお客様の様子を伺いながら、“何を求めているのか”などを事前に察知し、お食事を満足してもらえるよう意識しています。
親子三代でどじょうを食べに来てくれる方も多いですね
歴史のある店ですから、常連様が子を呼び、孫を呼び、親子三代で食事をするといったケースも多いです。食事の席で子や孫にどじょうのうん蓄や浅草の歴史を伝達しているシーンなどを目にすると嬉しくなってきますね。

自宅で魚をおいしく食べるコツは“血抜き”にあり
良い魚が手に入ったら丁寧に血抜きすること。手の込んだ調理や、高額な調味料はなど必要ありません。これが何よりも魚を惜しく食べるコツです。
どぜう飯田屋の店舗情報
基本情報
店名 | どぜう飯田屋 |
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TEL |
050-5871-3619 03-3843-0881 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | つくばエクスプレス線 浅草駅 徒歩3分 東京メトロ銀座線 田原町駅 徒歩6分 |
アクセス | つくばエクスプレス「浅草駅」A2出口/銀座線「田原町」3番出口国際通りからかっぱ橋通りに入ってすぐ |
住所 | 東京都台東区西浅草3-3-2 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 |
水曜日 年末年始 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 120人 ( 宴会・パーティー時 着席:60人 ) |
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席数形態 | 個室は掘りごたつです |
駐車場 |
あり
周辺にコインパーキング有 |
詳細情報
テイクアウト・ デリバリー |
【テイクアウトあり】 |
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禁煙・喫煙 |
分煙 1F禁煙 2F喫煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
こだわり |