季節野菜や魚介、自ら獲るジビエまで。新潟の旬が詰まったイノベーティブイタリアン
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日本最長の信濃川、そして霊峰・弥彦山と角田山に囲まれ、さらには日本海もほど近い風光明媚な土地。新潟市の最西部、岩室温泉を含む一帯のエリアを、私たちは親しみを込めて"にしかん"と呼びます。 魅せられたのは、この土地が持つ食材と文化の豊かさ。農作物、ジビエ、海産物など、さまざまな食材を育む多様な地形、冬には新潟らしい広大な田んぼが餌場となり、鴨たちが渡っていきます。 恵まれた山の水脈は酒造りを支え、酒蔵やワイナリーも立ち並び、この土地の食体験をより奥深いものにしてくれます。 にしかんの文化と風土によって紡がれた、KOKAJIYAにしかない食体験をどうぞご堪能ください。
灯りの食邸 KOKAJIYA
これだけは食べてほしいベスト3
夏の鹿肉の滋味深い赤身の味に驚かされる、二の皿『夏鹿 赤ワインビネガー』
フライパンとオーブンで調理した鹿肉は、稲藁で焼いて仕上げます。夏鹿はさっぱりして、赤身の味が濃厚。また付け合わせのチャンフォッタ(夏野菜のごった煮)には無水調理を施すため、野菜本来の味が引き立ちます。
テクスチャーなめらかな焼きピーマンのソース。苦味が食欲をそそる前菜『寺泊サザエ 焼きピーマン』
新潟県長岡市寺泊の出雲崎は、地元では知れたサザエの名産地。スロージューサーにかけて食感をなめらかにした焼きピーマンソースと、サザエソースを絡めていただきます。料理はすべて、6600円のランチコースから。
減圧調理機を使って、カンパリと白ワインをより浸透させるデザート『白桃 カンパリ 赤紫蘇』
カンパリと白ワインに漬けた白桃が主役。バーテンダー経験のある熊倉氏らしいデザートです。土台のプリンは卵白のみを使い、後味さっぱりと。シソとピスタチオのムースも絡み合う、フレーバーに富んだ一皿です。
料理人 / 熊倉 誠之助 氏 (クマクラ セイノスケ)
専門ジャンル: イタリア料理
独学で料理を学び、自由な発想で地場イタリアンを追求する
琉球大学理学部卒業後、独学で料理を学び新潟へ帰省。<br />
2013年、築150年の古民家を利用し「灯りの食邸 KOKAJIYA」を開業。近年では隣接する空き家を利活用し、焼鳥店「岩室 とり蔦」や一棟貸切りの宿「岩室久元」を開業するなど、温泉街の活性化を目指している。<br />
発酵や乾物など、土地の食文化を取り入れながら、狩猟シーズンには自ら獲ったカモやキジなどをジビエとして提供し、この土地を表現している。
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灯りの食邸 KOKAJIYAの店舗情報
基本情報
店名 | 灯りの食邸 KOKAJIYA |
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TEL |
0256-78-8781 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
アクセス | JR越後線「岩室駅」より車で10分/北陸自動車道・潟車ICより車で5 |
住所 | 新潟県新潟市西蒲区岩室温泉666 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 不定休 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
駐車場 | あり |
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詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |