石田ニコルの
おすすめする
レストラン

健康的なライフスタイルを送る人が多いハワイ。
旅行で訪れると、そんな雰囲気に影響されてヘルシーなものを食べたくなる人も少なくないのでは?
 そんな方に向けて、人気モデルでハワイ州観光局親善大使でもある石田ニコルさんが厳選したお店をご紹介。
ドレスアップしていきたいお店から、カジュアルなお店まで、気分に合わせて選びたい3店舗です

その土地のものを食べて、
話題のシェフの味を堪能して、
体の中からキレイになろう。

食べてキレイになるの定義はたくさんあれど、ニコルさんが提案してくれたのは、お店のロケーション、料理の味、話題のシェフなど複数の要素で「気分が上がる」ことによって内面からキレイを叶える方法。
ここで選んだお店はワイキキのビーチフロント、もしくは、美食が集まるダウンタウンといったロケーション。そして、いずれもハワイの若手として注目されるシェフ達が手がける料理がいただけるお店です。土地の素材を取り入れていることも見逃せません。

#1

beachhouse at the moana

ビーチハウス・アット・ザ・モアナ

オーシャンフロントで楽しむ
アイランド・キュイジーヌ

白亜の宮殿と呼ばれるホテル【モアナ サーフライダー ウエスティン リゾート&スパ】内にあるダイニング。空間の美しさも魅力

ハワイ随一と呼んで相応しい名門ホテルのメインダイニング。歴史を感じるクラシックな店内で、波の音に耳を傾け、サンセットを楽しみながら食事をいただける。コース料理とアラカルトの両方が用意されており、ワインのセレクションでもその名を知られた存在。2018年9月には【アラン ウオンズ】などでの経験があるコリン・サトウ氏が料理長に就任し、春から新メニューが登場予定。新しいシェフが提案するメニューからも目が離せない。

『マカナ サラダ($18)』。マカナとはハワイ語でギフトという意味。ハワイの土地がもたらす恵みを楽しめるサラダ

大切にしているのは、地産地消の考え方。ファームから直接仕入れる食材も多くあり、例えば『マカナ サラダ』にはオアフ島産のコーンやフェタチーズ、マウイ島産のオニオンを使用するなど、ローカル食材をふんだんに取り入れている。いずれも素材の味を引き出す味付けを心がけており、ハワイの素材の新鮮さや野性味をダイレクトに味わえる。その日に揚がった魚を使う『シーフード シチュー($43)』など、四方を海に囲まれたハワイならではの恵みにも舌鼓を。

Nicole’s
Comment

「濃厚な味わいの『シーフード シチュー』が特にお気に入り。このままパスタを入れたりして、他の食べ方までしたいくらいです。ゴマ油の風味がいい『ハワイの定番"ポケ"ビーチハウス風($22)』は素材の新鮮さを感じますね。お酒に合いそうなところも気に入っています。この海の目の前というロケーションも好きで、日中に来てアフタヌーンティーを楽しんだこともあるんです。デートでもお友達同士でも、家族でもと色々な使い方ができる場所だと思います」

『テンダー フィルド グリーン&レッド ビーツ($16)』。モロカイ島産ビーツ、マウイ島産ゴートチーズなどに梅とビーツのドレッシングを合わせた一品

フレンチでの経験が長いコリン氏は、クラシックな技法にハワイの新鮮な食材を組み合わせたメニューをつくり出す

BEACHHOUSE AT THE MOANA
ビーチハウス・アット・ザ・モアナ

  • 電話:(808)921−4600 
  • 住所:モアナ サーフライダー ウエスティン リゾート&スパ内 2365 Kalakaua Ave Honolulu
  • 営業:17:30〜21:30
  • 休日:無休

#2

THE PIG & THE LADY

ザ ピッグ アンド ザ レディ

美食の街、ダウンタウンを牽引する
進化系ベトナミーズ

レンガ造りの建物を生かした店内は開放的な印象。客席は多いが、満席のことも多々。予定が決まり次第、予約を入れたい

ベトナム系2世のシェフが手がけるフュージョン系ベトナム料理の店。シェフのアンドリュー・リー氏はNYの名門料理学校を卒業した後、ハワイの名門フレンチ【シェフ マブロ】でスーシェフにまで上り詰めた人物。独立後、ファーマーズマーケットでの出店が話題を集め、ダウンタウンに店を構えた。フレンチでの修行経験と自身のバックボーンを生かしたメニューは、一般的なベトナム料理とは一線を画す味わいで、虜になること間違いなし。

『フォー フレンチ ディップ バインミー($18)』はファーマーズマーケット時代から同店を代表する名物料理

アンドリュー氏が幼い頃に食べたお母さんの味にフレンチのエッセンスを組み合わせているのが同店の料理の特徴。例えば、スペシャリテのベトナム風サンドイッチの『フォー フレンチ ディップ バインミー($18)』は、10時間以上かけて柔らかく煮込んだ豚バラ肉をパクチーなどとともにバゲットにサンドしたもの。こちらを牛骨のスープにディップしながらいただくというのが、フレンチでの修行経験を生かした彼ならではのアレンジだといえる。

Nicole’s
Comment

「おしゃれをして出かけたいベトナム料理のお店です。お料理は何を頼んでも外れがありません。例えば、『マカヴェリ ビーフ フォー($18)』はじっくり煮込んだ牛のスープの優しい味わい。少し寒い時にも、滞在中に胃が疲れた時にもスープのものが食べたくなることがあると思いますが、そんな時にわたしはフォーを食べることが多いですね。野菜とキノコでベースを作るヴィーガン タイプのフォーもあって、こちらもヴィーガンとは思えない食べ応えです」

『アヒ タタキ オン トマトトースト($12)』。タタキ風に火入れしたマグロをトーストに乗せたフィンガーフード

有名になっても現場主義で厨房に立ち続けるアンドリュー氏。ワードヴィレッジにある姉妹店【ピギー スモールズ】も好調

THE PIG AND THE LADY
ザ ピッグ アンド ザ レディ

  • 電話:(808)585-8255
  • 住所:83 N. King St Honolulu
  • 営業:11:00~15:00、17:30~21:30
  • 休日:日曜、月曜のディナー

#3

Senia

セニア

才能溢れるシェフ2人の
アートな美食を愉しむ

ダイニングルーム、「シェフズテーブル」と呼ばれるカウンター、個室からシーンに合わせて予約ができる

ハワイにおける新鋭レストランの代表的存在といえばここ。ホノルルにある高級会員制レストラン【ヴィンテージ ケーヴ】の初代料理長を務めたクリス・カジオカ氏と、世界各地の名店で活躍したイギリス出身のアンソニー・ラッシュ氏がオープンした人気店。NYの三ツ星レストラン【パ・セ】で同時期に働いた2人が、数年後の2016年にホノルルでオーナーシェフとしてタッグを組み、リージョナルキュイジーヌに新風を吹き込んだ。地産と世界中の旬な食材を融合させた個性豊かな料理は、唯一無二の感動的な味わい。

ほうれん草と菊芋、栗を使用した『アニョロッティ($20)』。毎日手作りする生パスタのクオリティも好評

食材の旬に合わせてメニューを変えるため、味もプレゼンテーションも常に新鮮さが際立っている。いつ訪れても発見があるのと同時に、安定したシグネチャーメニューの存在にもファンが多い。名物のひとつに挙げられるのが、野菜を主役にした手作り生パスタの『アニョロッティ』。ハワイ島産ほうれん草、パリパリ食感の菊芋チップス、栗のまろやかさとクランベリーピクルスのフルーティな酸味など、様々な味と食感が楽しい一品だ。

Nicole’s
Comment

「お料理の盛り付けがキレイで、つい写真を撮りたくなります。ハワイの野菜や魚がたくさん使われているので、一品ずつ料理の説明を聞くのが楽しみなんです。ワイキキのレストランとは違う、ダウンタウンらしいお店の雰囲気も素敵ですね。初めて行くなら、キッチン目の前のシェフズテーブルを予約するのがオススメ。シェフが料理する工程を見て食欲が湧くし、料理が運ばれてきた時の感動が増す気がします」

アボカド、ワカメ、グリーンアップルとハラペーニョのソースを合わせた『シトラス カード ハマチ($18)』

オーナーシェフを務めるクリス・カジオカ氏(右)とアンソニー・ラッシュ氏(左)

Senia
セニア

  • 電話:(808)200-5412
  • 住所:75 N. King St Honolulu
  • 営業:11:00~14:00、17:30~21:30※テイスティングメニューは18:30~(水~土曜)
  • 休日:日曜、月曜と土曜のランチ

ニコルさんがおすすめする、味にも雰囲気にも満足する、内面からキレイになれるお店。
いずれのお店も名シェフの腕にかかったハワイの食材を存分に楽しめる場所です。
ハワイ滞在中に一度はドレスアップしてこれらのお店に行ってみてはいかがでしょうか。

Profile

石田ニコル モデル・女優。雑誌『HONEY』『sweet』などでモデルとして活躍中。2018年より第6代目のハワイ州観光局親善大使を務める。
ハワイは初めて泳げるようになった思い出の場所

HONEY(ハニー)

大人の女性のためのビーチライフ・スタイル・マガジン。
モデルの長谷川潤をメインキャラクターに起用し、海とサーフィンをコンセプトに、ライフスタイル、ファッション、カルチャーを提案、多くの女性に支持される。

写真:熊谷晃、桐生真
取材・文:椎名絵里子、渡辺愛恵

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