- プロフィール
- 私がオススメするお店
荒矢 純一 氏 アラヤ ジュンイチ
テレビで見たその姿に憧れ料理人に。和食の道一筋30余年
1965年、福井県生まれ。幼少の頃、人気俳優がドラマで演じていた料理人の姿に憧れる。その後辻調理専門学校が提供するる料理番組を見て、夢のような料理をつくりたいという思いを抱くように。18歳の頃、辻調理専門学校に入学し、料理の基礎を学びながら【かに道楽】でアルバイトとして勤務。卒業後、【魚庵すし若】で修業を重ねる。24歳の頃、実家である現在の店に戻り、翌年から店長として活躍。
- 専門ジャンル
- 日本料理・懐石・割烹
- 経験年数
- 38年
自慢の一品
軽く炙ることで、蟹の味わいが深まる『越前がに 炙り蟹みそ丼』
店主が『越前がに』料理の集大成と太鼓判を押すのが、こちらの丼。サッと炙ることで、活き越前がにの旨味・甘み・コク・香りが最大限に引き出されています。
こだわりの食材
浅瀬で獲れた、味と甘みが濃厚な越前がにだけを使用
小型底曳き船が水揚げする、比較的浅瀬で獲れた越前がにだけに限って仕入れるのが、料理長のこだわりです。浅場の越前がには、コクと甘みの強さが特徴で、まさに最高級。その濃厚な味に、思わず圧倒されます。
おもてなしの流儀
料理、サービス、空間すべてに客を思う気持ちが垣間見える
誰もが気軽に来てくつろげる、居心地の良い場所にしたい。その店主の思いが、手仕事の光る料理や、きめ細かいサービスに垣間見得ます。また、積極的に声をかけ、しっかり見送ることで、もてなしの心を伝えています。
ひと味違う、ちょっとフォーマルな女子会を満喫できる
誕生日や結婚祝いなど、ハレの日の利用が多いということですが、食通の女性たちは気軽に普段使いしているそう。いつもより少しフォーマルな「女子会」の場にもぴったりです。