- プロフィール
- 私がオススメするお店
湯本 理恵子 氏 ユモト リエコ
今は亡き両親への孝行の思いを創作料理と肉料理に開花させる
1968年、群馬県出身。料理が大好きで料理学校にも通ったが、焼き肉が大好きな父から「おまえは焼肉屋をやれ」と言われ、父の建てた焼肉店『枝苑』で4年間店長を務める。以後、両親の介護で10年ほど飲食関係にアルバイトとして働いたが、2016年にその父が、2018年に母も亡くなり、飲食の道への復帰を決意。家族を喜ばせようと美味しいものをつくってきたその思いをこの店に込め、肉料理と創作料理に情熱を燃やしている。
- 専門ジャンル
- 和食全般
- 経験年数
- 19年
自慢の一品
“おかん”特製のカルビスープ『歴史を語るシリーズ』
父と焼肉屋を食べ歩いた時代、私自身が店長を務めた【枝苑】の時代、そして現場復帰を遂げた今、カルビスープ類には特別な思い入れも。『カルビスープ』『カルビクッパ』『カルビラーメン』をぜひお試しください。
こだわりの食材
セルフの『おばんざい』大皿料理コーナー
毎日、「まごわやさしい」と呪文のように唱えながら心を込めて『おばんざい』をつくっています。とかく栄養が偏りがちなサラリーマン・OLの方たちの健康の味方、味の経験が広がりますよ。
おもてなしの流儀
お客様のリクエストに極力応えながらつくって定番料理
料理はひとつのコミュニケーションだと考えます。つくる人がいて食べる人がいる。その関係から生まれる「おいしさ」が毎日のように積み重なって、定番メニューはできていきます。
玄関を入るとそこには鍵付きの下足箱があります
オーナー企業が内装業なだけに、テーブルや床の木づかいには、ちょっと贅沢しています。お仕事中は靴を脱ぐこともない方も、木の床の感触やほんのり爽やかな木の香に癒やされてください。