シンプルな調理法で素材第一主義を貫き、ここでしか味わえない料理を体現
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修業時代に様々なスタイルを経験するなかで、イタリア料理を志し、2015年、故郷の香川で独立したオーナーシェフ、中川暁友氏。昼夜ともに完全予約制でおまかせコースのみを供しますが、イタリア料理の常識にとらわれることなく、発想は柔軟。定番のクロスティーニに生のマッシュルームを使うなど、独自性を追究しています。目指すは「できる限りシンプルな調理法で食材の魅力を引き出す精度を上げつつ、自分にしか作れない料理を提供する」。何より、中川氏の料理は主役が明確。鳩なら鳩、ヒラメならヒラメを食べている満足感があります。だからこそ、また訪れたいと多くのゲストは思うのです。高松で己の道を邁進する、新進気鋭の一軒です。
両忘
これだけは食べてほしいベスト3
ジューシーな身に、旨みが凝縮したソースが抜群の『瀬戸内産平目の炭火焼』
瀬戸内産の平目を皮は香ばしく、身はしっとりと焼き上げました。タルタルのように映るソースはなんと白菜。アサリのエキスなどと合わせトロトロになるまで煮込んであり、淡白な平目とマッチ。相性の良さに驚きます。
冬を実感する取り合わせで、独自の創意も感じられる『鳩とタルティーボ』
イタリアを代表する冬野菜タルティーボはチコリの仲間。フランス産エトフェ(窒息)鳩のももと胸に合わせました。茶色いピュレは香川・山清が手掛ける特製マスタード。「少し甘みがあって肉料理に合う」
ゲストも認めるスペシャリテ『ブラウンマッシュルームのクロスティーニ』
クロスティーニとは、いわばイタリアのオープンサンド。近所の店がつくるパン・ド・カンパーニュも使いますが、最近では自家製パンを焼くことも。マッシュルームと燻製バターが豊かな香りを漂わせ、納得の美味しさ。
料理人 / 中川 暁友 氏 (ナカガワ アキトモ)
専門ジャンル: イタリア料理
割烹からイタリアンへ。名店を渡り歩いた修業時代
1982年生まれ、香川県旧長尾町出身。神戸で飲食店のアルバイトを経験し、料理人を志す。「上を目指すべく」向かった京都【割烹 なかじん】では本物の職人の凄みを体感。その後、鴨川【トラットリア ニーノ】でイタリア料理に進む決意を固めた。神戸に戻り、さらに数軒で研鑽を積み独立を考えた際、「修業の総仕上げに」と向かった先が鹿児島【カイノヤ】。素材に手をかけ切って最高を創るスタイルを学ぶ。【両忘】の創業は2015年。
両忘の店舗情報
基本情報
店名 | 両忘 |
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TEL |
087-873-2991 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 琴電琴平線 片原町駅 徒歩5分 琴電長尾線 片原町駅 徒歩5分 |
アクセス | 琴電琴平線・琴電長尾線「片原町駅」より徒歩5分 |
住所 | 香川県高松市今新町6-2-1F 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 |
不定休 水曜日+不定休。ランチは日曜日営業 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 5人 |
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駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |