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三輪 亮太 氏 ミワ リョウタ
地元素材と真摯に向き合い、独自の中華に昇華させた料理を追求
1984年、静岡県生まれ。食べることが元々好きで、知人の料理人の影響もあって中学生の頃から料理人になろうと決めていたという。浜松の専門学校を卒業後、一番美味しいと感じた中華の道へ。陳健一氏が最高顧問を務めるホテルレストランで長年腕をふるい、【創作中華レストラン彩嘉】のオープンに伴い、料理長として迎えられる。“味付けが命”と言われる中華の世界。その中でより地元静岡の素材が活きる味を追求し続けている。
- 専門ジャンル
- 中華全般
- 経験年数
- 17年
自慢の一品
辛さの中に溢れる旨みとコク。山椒の香り漂う『激辛麻婆豆腐』
香辛料を数多くブレンドした本格派の麻婆豆腐。2種類の唐辛子を使用した自家製のラー油や山椒で香りを高めています。辛くても一度食べると人を虜にさせる逸品。辛さを抑えた麻婆豆腐も用意されています。
こだわりの食材
自ら農園に出向き、朝採れた野菜から発想を得た料理を提供
今後は野菜にも力を入れ、近隣の契約農家に三輪氏自ら出向き、その日に採れた野菜を見て考えたメニューを提供していきたいとのこと。独創性に溢れた唯一無二の【彩嘉】流中華料理に出合えるかもしれません。
おもてなしの流儀
五感で料理を楽しんでもらうための盛り付けと、絶妙な火加減
女性のお客様に喜んでもらえるよう、華やかな盛り付けには人一倍気を使っているという三輪氏。また、素材の持ち味を殺さないようギリギリのラインで火を通す“絶妙な火加減”にこだわって調理しているそうです。
海を眺めながら、のんびりと至福のひとときを
贅沢気分に浸れる【彩嘉】は、女性同士の食事会にうってつけ。食事後も併設のティーラウンジでゆっくりとおしゃべりが楽しめます。近くには有名な市場などもあるので、観光も兼ねて立ち寄ってみてはいかがでしょう。