旬の食材と確かな技術が結びつく、癒やしと洗練の上海家庭料理
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広尾駅から歩いて十数分、かつては「グルメ不毛の地」とも言われた南青山7丁目の一角。「料理人の顔の見える仕事をしたい」とあえてこの地を選び、常連客を大切にしながら営業を続け31年になる上海家庭料理の名店が【春秋】です。料理は、アラカルトを用意せず、その季節の旬の食材を使って仕立てるおまかせコースのみ。気軽に足を運べる店ではありませんが、創業当時から通い続ける客がいると聞けば、その実力は推し量れるべし。叔父が【樓外樓】のオーナー、実家が中華料理店という家庭で育ったオーナーシェフの宮内敏也氏がつくる料理は奇をてらわず、力強さのなかに優しさを内包した逸品ばかり。奥様の温かなもてなしにも心癒やされます。
中国料理 春秋
これだけは食べてほしいベスト3
黒酢のタレが脂の乗った身の旨さを引き立てる『蒸し蟹』
12月ごろになると、身に脂が乗って旨みを増すのが上海蟹の雄。その味をシンプルに引き立てるように、黒酢にショウガ、氷砂糖、酢などを加えたタレにつけていただきます。
サックリとした食感と上湯仕込みのタレが絶品の『フカヒレの姿煮込み』
気仙沼産のヨシキリザメの尾ビレを4日がかりで戻して使用。上湯で仕立てたタレ、サックリとしたフカヒレの食感が絶品です。1枚120gと食べ応えも十分。
これを目当てにする常連も多いという、〆に登場する『ねぎ炒飯』
おまかせコースの〆に追加注文できるのが、この『ねぎ炒飯』。米粒がパラパラと解けるのは絶妙な卵の量と寝かせた白米を使うため。『フカヒレの姿煮』のタレをかけて食べても美味。
料理人 / 宮内 敏也 氏 (ミヤウチ トシヤ)
専門ジャンル: 中華全般
中華に囲まれ育ち料理の道へ。20代にしてグルメ不毛の地で独立
1962年、東京都生まれ。実家は三ノ輪にあった中華料理店、叔父が【樓外樓】のオーナーだったこともあり、料理に囲まれた環境で育つ。自身も幼い頃から料理をつくり、自然と料理の道を志すように。【樓外樓】で8年間の修業を積んだのち、20代で独立。「料理人の顔が見える店を」との思いで、常連客に愛される店を目指し、グルメ不毛の地ともいわれた現在の地に【中国料理 春秋】を構えた。
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中国料理 春秋の店舗情報
基本情報
店名 | 中国料理 春秋 |
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TEL |
050-5870-9989 03-3407-4683 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 東京メトロ日比谷線 広尾駅 徒歩12分 |
アクセス | 東京メトロ日比谷線「広尾駅」4番出口より徒歩12分 |
住所 | 東京都港区南青山7-14-5 針村ビル1F 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 日曜日 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 30人 |
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席数形態 | 半個室あり |
駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
喫煙可 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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