確かな仕事で大衆食としてのとんかつを追求する、下町の名店
お店の写真を募集しています
写真追加
スタンダードのなかのご馳走。端的にいえば、それが【すぎ田】が目指すとんかつの理想型。奇を衒うのでなく王道のとんかつで、いかに美味しさを引き出すか。豚肉は国産のフレッシュなものを使い、余分な脂を削ぎ、丁寧に筋切りし、下ごしらえ。衣は肉との間に隙間が出ぬよう薄めにみっちりと。油はオランダ産ラードを使い、香りとコクを引き出します。さらに、油は低温と高温の鍋を使い分けて巧みに火入れ。薄めにカットしながれも、肉の旨みがあり、それでいて品のある味わいは、丁寧な手仕事の賜物といえます。店内は白木のカウンターも店主の仕事ぶりを物語るかのように潔白。下町の名店の味を楽しむのにぴったりの雰囲気といえます。
すぎ田
これだけは食べてほしいベスト3
品があり、豚肉の素直な味わいが楽しめる『とんかつ ロース』
きめ細やかで軽やかな衣の食感とラードによる香り、噛みしめれば豚肉の美味しさが広がり、舌の上で嫌みのない脂が上品に溶けていきます。自家製ブレンドのソースか、リーペリンソースで味わいます。
衣に閉じこめた赤身の旨みが際だつ『とんかつ ヒレ』
柔らかな肉質、噛むほどに溢れる赤身肉の旨みが秀逸。「味をごまかしたくない」と、地元のベーカリーのパンを使用した衣は薄めが身上です。高級ラードを使うことで香り豊かに仕上げました。
軽やかな衣に包まれたプリプリの身を自家製のタルタルでいただく『エビフライ』
大正海老を丸ごと一尾フライにしました。軽やかな衣のなかは弾けるようにプリプリの身。尾は食べやすいように半分にカットしています。自家製のタルタルでどうぞ。価格は海老のサイズにより異なります。
料理人 / 佐藤 光朗 氏 (サトウ ミツオ)
専門ジャンル: 和食全般
真っ当な仕事で、スタンダードなかの美味しさを追求
1980年、東京都生まれ。幼い頃からとんかつ店を営む父の姿を見て育ち、学生時代には仕込みを手伝ってから通学するのが日課だった。大学卒業後は家業を継ぐべく【すぎ田】へ。2代目店主となったのは2011年。「街のとんかつ店です」と謙遜する一方、「やるからには他店の味に負けたくない」「大衆食だけどご馳走とよばれる味を目指したい」と日々とんかつづくりに精進する。
このお店が紹介された記事
すぎ田の店舗情報
基本情報
店名 | すぎ田 |
---|---|
TEL |
03-3844-5529 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 都営地下鉄各線 蔵前駅 徒歩2分 東京メトロ銀座線 田原町駅 徒歩4分 |
アクセス | 都営地下鉄大江戸線・浅草線「蔵前駅」A5から徒歩2分 |
住所 | 東京都台東区寿3-8-3 地図を見る |
営業時間 |
|
定休日 |
木曜日 定休日が祝日の場合は営業 |
平均予算 |
|
設備情報
席数形態 | 半個室あり |
---|---|
駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
---|---|
こだわり |