熟練の職人が京割烹を身近なものに手繰り寄せる。京を代表するカウンター割烹
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素材の持ち味を引き出す繊細な味わい、緩急を織り交ぜたコースの順序など、一から十までが完成されており寸分のスキも見せつけない京料理を「お客様の好きなものを、自分のペースで好きなだけ食べてほしい」を深い懐で受け止めてくれるのが【割烹 やました】です。この店の場合、おすすめはアラカルト。1階の14席のカウンターに“陣取り”、自分の嗜好やその日のおすすめの食材を職人らと相談しながら食すスタイルこそこの店の定石といえます。そこには、お客様のオーダーにも柔軟に対応できるだけの料理長の山下茂氏の腕前と自信が感じ取れます。美味しいものを好きなだけという、シンプルにして真理ともいえる食通の願いを叶えるお店です。
割烹やました
これだけは食べてほしいベスト3
ふんわり柔らかい食感にクセになる『雲子蒸焼き』
「雲子」とは、真鱈の白子。磯の香りが鼻孔をくすぐる、スフレのような雲子焼きからも、変幻自在で懐の深いの【割烹 やました】の料理の奥深さがうかがい知れます。
目の前の七輪で自分好みの焼き加減で食べる『もろこ焼』
琵琶湖の固有種で冬の京都では欠かせない食材「もろこ」は、皮の香ばしい香りと、ふっくらと柔らかい白身の優しい甘みに、ワタのほろ苦さの三“味”一体を楽しめます。特製の二杯酢でどうぞ。
根菜の美味しい冬の季節には外せない逸品『かぶら蒸し』
カツオと昆布で採った出汁を張ったところに、卵白をつなぎにすりおろした蕪として蒸し上げたものを浮かべています。食べ進めると甘鯛や海老といった嬉しいサプライズ演出にも出会えます。
料理人 / 山下 茂 氏 (ヤマシタ シゲル)
専門ジャンル: 日本料理・懐石・割烹
京都に学び、研ぎ澄まされた“山下流”の京割烹を披露
1947年、石川県生まれ。「職を求めて」早くに上洛。京都府内の寿司店【吉野鮨】の門を叩き、料理人として生きていくことを決意し、4年間の修行の後、割烹の道へ。1983年に【割烹 やました】を開業。当時は人通りの少ない立地ゆえ、地元の方の“隠れ家”的な存在であったが、今では観光客も多く訪れる押しも押されもせぬ京都が誇る名店へと成長させる。
割烹やましたの店舗情報
基本情報
店名 | 割烹やました |
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TEL |
050-5263-8971 075-256-4506 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 京都市営地下鉄東西線 京都市役所前駅 徒歩3分 京阪本線 三条駅 徒歩6分 |
アクセス | 京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」から木屋町を北へ徒歩3分/京阪本線「三条駅」より徒歩6分 |
住所 | 京都府京都市中京区上樵木町491-3 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 |
月曜日 ※お盆と年末年始。月曜以外にお休みをいただくこともございます |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 30人 |
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席数形態 | 1階は14席のカウンター。2階にテーブル席の和室が2部屋ございます。(※間仕切りを外すと16席可能) |
駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり | |
備考 |
ひろがる京の木整備事業を活用して豊かな森を育む活動をしております。 |