静岡の食材を見極め、多様な手法で揚げる。既成概念を覆す唯一無二の天ぷら
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【てんぷら 成生】では天ぷらの概念が覆されるかもしれません。低温で茹でるように、鍋肌で焼き切るように、高温で瞬間的に。粉と油を自在に操り、無数のバリエーションで天ぷらを揚げる店主・志村剛生氏。その根底を、【サスエ前田魚店】の鮮魚や店主自らが見つけ出す地元の野菜をはじめとした静岡の素晴らしい旬の食材が支えます。店は2021年3月、500坪の庭園を備えた重厚な建物に移転。四季折々の表情を見せる庭園を眺めつつ、季節感を伝える食材を味わう。食の楽しみを改めて伝えてくれる稀代の名店です。
てんぷら成生
これだけは食べてほしいベスト3
サッと油に通して甘み、旨味を増幅する天ぷら店ならではの『お造り』
コースは、まずはすり流しで胃を温め、次いで『お造り』が登場。ただの刺身ではなく、サッと油にくぐらせて、人間がもっとも甘みを感じやすいという40℃ほどの温度で提供します。
身の部分にのみ衣をまとわせ、香ばしさと食感を両立する『甘鯛』
定番の『甘鯛』は、まずは低めの温度の油で鱗を立ち上げ、次に高温でガッと火を入れることで身を引き締めつつ、鱗を香ばしく。醤油ベースのタレが鱗の隙間で踊るような香ばしい食感。
トウモロコシの甘さと軽快な香ばしさが魅力。初夏の楽しみ『ベビーコーン』
大井川の『ベビーコーン』は初夏だけのごちそう。ひげ付きのままで揚げ、手渡しで提供されます。熱々を頬張れば、ヒゲの香ばしさと上品な甘さが口いっぱいに広がります。
料理人 / 志村 剛生 氏 (シムラ タケオ)
専門ジャンル: 和食全般
トライ・アンド・エラーを繰り返し、独学で進んだ天ぷらの道
1975年、神奈川県生まれ。東京農大を卒業後、オーストラリアに留学。シドニーでの日本料理店のアルバイトをきっかけに料理の道へ。調理師免許取得のため帰国し静岡県焼津市の割烹料理店に入り徐々に料理に傾倒し、天ぷら部門への配属をきっかけに天ぷらに没頭する。試行錯誤を繰り返しながら独自の揚げ方を追求。2007年に静岡市に【てんぷら 成生】を開業、2021年に同市内に移転し、現在に至る。
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てんぷら成生の店舗情報
基本情報
店名 | てんぷら成生 |
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TEL |
054-295-7791 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
アクセス | JR東海道本線「静岡駅」北0よりタクシーで10分 |
住所 | 静岡県静岡市葵区丸山町12-2 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 土曜日 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
駐車場 | なし |
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詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |