日本料理の香りの魅力を再確認する割烹料理店
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赤坂の路地裏にひっそり佇む割烹料理店。店主の荻野聡士さんは、33歳の若さで店をオープンし、その誠実な人柄と料理への真摯な姿勢で食通にも一目を置かれている。香りを第一に考えるだけに、和食の華にして基本でもあるだしが秀逸だ。客に出す寸前に鰹節を削るというお椀は、蓋を開けた瞬間立ち昇る芳香には思わず笑みがこぼれる。焼きの仕事にもこだわり、炭火を自在に操り焼き上げる焼き魚も自信作だ。旬の素材と日本の行事食にスポットを当てたコースはボリュームもたっぷり。「お腹いっぱいになって貰いたい」という店主の思いが感じられる。器と料理のマリアージュが生み出すダイナミックな盛付けも魅力の一つだ。
赤坂おぎ乃
これだけは食べてほしいベスト3
ふっくらとした食感の『鰻の山椒焼き』
鰻は形を変えてコースのどこかに通年登場。カウンターから見える炭火の焼き場で皮目はこんがり、中はふっくらと焼き上げる。愛知産などの養殖が中心だが、季節には天然物も登場。
鰹節の風味が感じらえる『おこぜの煮物椀』
だしには宮崎の温泉水を使用。夏には北海道利尻昆布を、冬には旨味の濃い真昆布と時昆布を季節に合わせて選び、お客さまが召し上がるタイミングに合わせて削った鰹節を使って丁寧にだしを取る。
さわやかな味わいが広がる『毛蟹とうにのずんだ素麺』
七夕をテーマにした7月コースの先付例。天の川をイメージした素麺はすり潰した枝豆で和え、旬の北海道産・噴火湾の毛蟹と北海道産の馬糞うにをたっぷりとトッピング。
料理人 / 荻野 聡士 氏 (オギノ サトシ)
専門ジャンル: 和食全般
香り豊かな日本料理の魅力を、伝統に革新を加えて伝える
1987年、東京生まれ。33歳。高校を卒業後、京都の名店【嵐山吉兆】にて和食の修業を始める。8年間研鑚を積み帰京。銀座「小十」の門戸を叩き、奥田透さんを師と仰ぐ。【小十】で5年、姉妹店の【奥田】では店長を任され2年間その大役を果たす。そして、2020年3月10日、赤坂に同店をオープンする。
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赤坂おぎ乃の店舗情報
基本情報
店名 | 赤坂おぎ乃 |
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TEL |
050-5384-5804 03-6277-8274 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 東京メトロ千代田線 赤坂駅 徒歩1分 |
アクセス | 東京メトロ千代田線「赤坂駅」7番出口より徒歩1分 |
住所 | 東京都港区赤坂6-3-13 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 日曜日 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 11人 |
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席数形態 | 完全個室あり |
駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |