みなとみらい・関内・中華街のシェフがオススメするお店

横浜中華街にある中華の老舗。小俣チーフがつくる『炭火焼チャーシュー』は、香りと味がよいおすすめの逸品です。

新鮮な食材と熟練の技が合わさった炒飯が、絶品です。炒められたごはんは香ばしく、一粒一粒にしっかりとした食感があります。口の中でホロホロとほぐれていくような食感と、様々な具材が絶妙に組み合わされ、食べるたびに異なる味わいを楽しむことができます。

横浜中華街にはたくさん店がありますが、なかでもイチオシの中華料理店です。『エビ蒸しクレープ』『スペアリブの黒豆蒸しごはん』『皮つきチャーシュー』など、おいしいものがたくさん揃っています。店内は高級感溢れる落ち着いた空間です。さまざまなタイプの座席や個室があり、友人や家族との食事はもちろん、大切な方との会食や特別な日のディナーなど、幅広く使えます。

シウマイの店として全国的に有名ですが、横浜には中華料理店として食事のできるお店がいくつかあります。様々な料理が楽しめるコースが人気のようですが、点心がおいしいので、訪問時はいろいろな種類を楽しんでいます。甕入りの紹興酒など、お酒も本場のものが味わえます。入り口も店内も明るく、落ち着いて食事ができる雰囲気。調味料が強調されすぎず、素材の味を活かしたメニューが揃っており、カジュアルなシウマイとはひと味違った料理が楽しめるお店です。

明治25年創業という歴史のある、広東料理【萬珍樓　本店】。食材にこだわり、国内産のものだけを使用、価格調味料を一切使わない、「季節に合わせた体に優しいメニュー」を出していただけます。店内はバリアフリーで、広々としたテーブル席、家族でも中のいいお友達とでもゆったり過ごせる雰囲気です。アラカルト料理では普通サイズ、小サイズがあり、女性や少しの量で充分というご年配の方にも人気のお店です。

横浜中華街にある老舗の一つで、私が修業時代を送った20代のころから通っています。『水餃子』がいちばんのお気に入りで、時々無性に食べたくなるため定期的に訪れているお店です。アットホームな雰囲気なので、リラックスした気持ちで過ごせ、慣れ親しんだ『水餃子』を食べるたびに修業時代を思い出します。看板メニューの『水餃子』は、皮から完全手づくりで、バランスのよい食材から生み出される旨みを楽しめるジューシーな一品です。

おいしい中華なら、横浜市中区にある【李園】がオススメです。トマトタンメンが大人気で、とってもおいしいのですが、モツのネギ和えやジャージャー麺などどれをいただいても感動するおいしさ。メニューも豊富でお手軽価格なのもうれしいお店です。

横浜市中区馬車道にある広東料理店。落ち着いた優雅な空間で、こだわりが感じられる、繊細な広東料理を楽しみたいときにうかがいます。

中華料理の【トゥーランドット游仙境】は、いわずと知れた脇屋友詞氏のお店です。【トゥーランドット游仙境】だけでなく、様々な店舗が何店かありますが、どこのお店で料理をいただいても、期待を裏切らない中華を堪能できます。中華料理が好きな方はぜひ訪れてみてください。

店頭に吊りさがった飴色の焼き物が食欲をそそる店です。焼豚だけでなく焼鴨もありどちらもジューシー。肉の盛り合わせは塩レバー、ハチノス煮、腸詰などもあり豪勢で食べ応えあります。

横濱中華街の関帝廟通りで、40年以上営業している老舗中華レストランです。ベテランのオーナーシェフが腕を振るっています。ここは中華街で唯一の現代名工の名を持つ名店と言われてるんですよ。何を食べても外れがなくて、おすすめメニューが絞れないのですが、あえて選ぶなら『牛モツのピリ辛炒め』でしょうか。ハチノスとネギを辛く炒めた一品で、酒のつまみにもいいし、ご飯も進みます。

横浜中華街の路地裏にある中華店【横浜中華街　福楼】。ちいさいお店で、家庭的な雰囲気が魅力です。とてもおいしく、路地裏というロケーションながら、いつ行っても多くのお客様が訪れています。ランチでは行列ができる活気のある店。盛り付けもよく、ボリュームがありつつリーズナブルな価格で、おなかいっぱいになれます。友人とのランチや仕事帰りの飲み会にいかがですか。

横浜中華街の路地裏にあり、刀削麺が食べられるお店です。全般的においしいメニューが揃っているので、どれもオススメ。ゴチャゴチャと活気のある熱い雰囲気にも魅力を感じています。店内で刀削麺を仕込んでいる風景も楽しめ、まるで中国で食事しているような気分に浸れるのもポイント。独特の歯応えとモチモチ感を持つ刀削麺は豊富な種類があり、『鴨スモーク四川風つけ麺』『フカヒレ刀削麺』など他店ではなかなかないものもあります。

中華街で『小龍包』を専門に扱っているお店です。点心師がつくる小龍包は、餡の旨みはもちろん、生地と餡のバランス、モチッとした皮の中からあふれ出る旨みのスープが絶妙。訪れるたびにそのおいしさに感動させられます。中華街で小龍包を味わうならココ。オススメのお店です。

横浜中華街、関帝廟通りの中ほどにある【清風桜】は、ご夫婦二人で切り盛りされている中華料理店です。店の外にはいつでも行列ができ、人気の高さを知ることができます。ただ、回転率が速いため、思いのほか待ち時間は短め。中身がしっかりと詰まった食べ応え十分のシウマイや、シンプルながら絶品の味わいを楽しめるチャーハンなど、どれもおいしいメニューが揃えられています。チャーハンは量が多いのでシェアして食べるのがオススメ。シュウマイ・チャーハン・塩ワンタンは、訪れるたびかならず注文し、その味を堪能しています。

中華料理店が軒を連ねる横浜中華街でオススメを一店挙げるなら市場通りの【中華飯店】。有名な牛モツそばをはじめとするモツ料理がおいしいお店で、気取らず楽しめる家庭的な雰囲気もポイントです。

地元の人はもちろん、このお店の味をめあてに多くの人が足を運び続けている名店です。場所は、山手駅からは東へ、本牧町の大通りに面したところにあります。お気に入りのメニューは、『サンマーメン』。極上のスープ、そしてしっかりと味が絡んだ麺、しゃきしゃきのもやしと三拍子揃ったおいしい一杯です。ランチタイムは、とくに混み合うことが多いので時間をずらして訪問されるのがオススメです。

中華街では同業者どうしでの料理の研究という意味で、各店との交流が盛んに行われています。【鵬天閣】は近年注目されている上海焼き小龍包の専門店。気になるお店の一つです。

神奈川県・横浜中華街にある【中華楼】。ジャージャー麺やフカヒレの姿煮などの定番メニューのほか、さまざまな料理を楽しめる中華料理店です。一皿一皿にこだわりが見え、ちょっと贅沢をしたいときにオススメのお店です。

お店はウインズ横浜(JRA)前の裏通りにあります。昭和レトロな佇まいで、調理場前にカウンター席、そして右側を囲む様に壁際にもカウンター席、中央に細長い6人程のテーブル席が2つ。メニューは豊富に用意されています。おすすめは『カレー焼麺』、昔ながらの黄色いカレーでたっぷりのルーがかかり、具材は玉ねぎと細切りの豚肉。麺と絡めてビールのおつまみにも最適の一品です。テレビがあり、ひとりのお客様が多いお店です。